2016/05/18

アブラハムダービーの開花


5月12日アブラハム・ダービーが咲きました。
2代目。っていうかまあ、買ってきた株の蕾が咲いたわけですが。

実は、買ってからすごく大きくなりました。シュートバンバン出て、四方八方に枝を伸ばしています。
つるバラとしてやる気まんまん!みたいな樹形に。
















で。実は私、アブラハムの春の花って一度も見た事ないまま買ったんです。
四季咲き性が非常に優れているということで、
どちらかというと、好みより性質優先という感じで選んだんですね。

というのも、
いろいろブログで紹介される画像を、見るにつけて
なんだか、こう・・・綺麗といっちゃきれいなんですが、綺麗ってみなさん書いてらっしゃるんですが。

正直、肉っぽいというか。いや、肉はこんな色ではないですが、ベーコンっぽいな。と。
肌の色っぽいところがそう思わせるんでしょうかね。











これ、バラの色として「綺麗!」とかいうように思えるのかなと、やや懐疑的な気持もありつつ。

で。春の開花を実際にみた感想。

・・・うん、画像で伝わらない何かがありますね。この花には。。

ジュリアやココアのように渋いというわけではないです。
ただ、ピエールのように単純に翳りなく、可愛い!というわけでもないです。
もう少し成熟した大人っぽさ。のような雰囲気があるように思います。
花弁もすごく繊細です。







咲き進むと少し褪色します。
それもまた優雅です。

香りはフルーツ系強香とされていますが、
マルガリータからティー香を
抜いてすこしピリっとさせたような
ややツンとする良い香りでした。


母はこのバラが今回買い足した中では一番好きだと言っていました。

ERではあまり多くない(と私は思う)やや陰りのある色出しだと思います。



アプリコット系ではありますが、やはりピンク寄りです。

将来隣同士も植える予定の、クラウンプリンセスマルガリータとのコラボは
地味ではありますが。悪くはない印象でした。

耐病性は正直私の手持ちの中では
一番弱く、消毒してるにもかかわらず、
ウドンコ、黒点、次々と患ってます。

あと、チュウレンジハバチにも産卵をされました・・・。(幼虫は捕殺しました)



0 件のコメント:

コメントを投稿