2019/05/13

友達がきてくれました


先日、幼馴染がわざわざうちの庭を見に来てくれました!・・・・・が。
この日はかなりの夏日でバラもくったり&チリチリ・・・
来てくれた13時にはバラ達はみな頭を垂れていました。。。

あんまり日中って、自分も庭に出ていないので知らなかったんですけれど、相当バラって可愛くない状況だったんだなーと 笑。
バラも暑いんですよね。。。水でもかけてあげればよかったなと後から思いました。少しはマシだったかも。特にもう後半でフレッシュじゃない花たちはヨレヨレ。。


今年はドンファンが一番残念かもしれないです。蕾がピークになった時に、いきなり大雨+急激に2日ほど肌寒くなってボーリング→その次の日は高温で、チリチリ。。多くの蕾がそうなってしまいました。雨の後に蕾が膨らんだバラはちゃんと綺麗に今も咲いています。
ドンファンって意外とボーリングするのかも・・・それほど花びらの枚数はないんですけどね。ちょっと肥料を控えるとかしたほうがいいのかもしれないですね。

それでも次の日になると多少はぐったりしていた花達も復活。焦げている状態はなおりませんが。



レイニーブルーがだんだん咲いてきたので、3色の景色に今年も出会えました。スイート~。

何をどうやってもこのホースは写りこむようで不満です・・。







子供の目線だとどんな感じに見えるんでしょね~。













この日は、朝方掃除をしていたらおじいさんに声をかけられて「テッセンですか?」と紫宸殿を指さして言われました。

年配の人はクレマチスのこと必ず、テッセンっていいますねー。うちは品種でいうところの「テッセン」を横に植えていて、ちょっとややこしいというか・・まだ本格的には咲いていないので、きっと紫宸殿のことをいってるんだろなーとは予想つくんですけど、どっちだ?と一瞬思ってしまう。

そのおじいさんは「八重もあるんですね」「バラも綺麗ですね」と「も」と言って去っていきました。。クレマチス派も少なからず居ますね!

そしてこの次の日にはそろそろピエールが本格的に咲きだしてきました。

ピエールはさすがに目立つので、「あ!バラ。きれー!」っていうのが5分おきくらいに道行く人に言われる季節です。(うちの前は人も車も通行量が多い)
濃いピンクのレオナルドダヴィンチが隣に咲くともっとラブリーワールド炸裂の恥ずかしい様相になるので、今、ダヴィンチ待ちです。あと3日で「イイ感じ」に仕上がると思います。



アブラハムダービー×クラウンプリンセスマルガリータ
こちらの方は7分咲きといったところでしょうか。3つ蕾になってるうちの真ん中が咲くじゃないですか。まず。それが終わってハナガラ切りしたぐらいの感じです。

はっきりいって、写真とりまくってるのめちゃくちゃ恥ずかしいんですけど。「ここの家の人、うれしがりやなあ」と思われても仕方がない!だってこの1週間くらいのために1年がんばってるんですもーん。咲いたのが綺麗だからってのは勿論あるんですけど。自分の仕事の成果っちゅうかね。誘引どうだったかなとか施肥はどうだったかな、夏剪定するならどの枝かなとか。
そういうこと考えながら証拠写真としても撮ってるわけですよ。バラ主はね。

特にこの角度の写真を撮っている姿はほんとうに人通りが多い道から丸見え。なんで、「何してはるのこの人」みたいな、ちょっと見たらあかんもんをみるような目で見られてるような気がします。自意識過剰だと信じたいですが。

外からは見えないのは、可愛い花壇の花達。
アプリコット色のジギタリスや、青のギリアも入って色がふわふわのパステル・春モードです。








外から見えなくもない位置にある、バタースコッチの美しさのピークはこの日、9日。










開き切った12日の朝。


夕方には結構チリチリだったので、葉っぱの整理もかねてどんどんハナガラは切りました。5枚葉残してとかのセオリーなしに。切りまくりました。ものすごいすでに、膨らんじゃってるんでね・・・道が通れなくなってしまいます。来年のシュートも3本出てるので、どんどん切っていく予定。
しかしバタースコッチの花は終わるのが早い!
クレマチスのプリンスチャールズとコラボれるか・・今年は微妙です。残念だな~。

というわけで、誰も見てくれないのでこうやってブログで見てみてとやってるわけですが、リアル友達に見てもらえるのはやはりめちゃくちゃうれしく。そもそも私のリアル友達は少ない上に、花に興味がある人も皆無なので、考えたら友達に私のバラ達を見せるのって初めて?初めてのプライベートオープンガーデンかも。いや~、がんばった成果を親しい人に見てもらえるのって最高だな~と思った一日でした。

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