愛されピエール。

ピエールドロンサール。みんなが大好きなバラ。このバラのすごいところは特にバラ好きってカテゴリーでもない人まで、ひきつける普遍的な「可愛さ」。このバラとダヴィンチが咲いたらうちのド派手春庭もフィナーレです。

今年もピエールについてはよく話しかけられました。
「これはピエールですか」
「うちにもあるけどこんなに咲かない」
「どうやって誘引しているんですか」
「うちにもあったけどカイガラムシがついたんで捨てた」
「うちの娘がピエールすごいからみておいでっていうんですよ」
「消毒はどうしてるんですか？」

ピエールに限らないですけど。つるバラって、納得できないかもしれないけど、水やって、肥料やって、日当たりよくして、誘引して、消毒するもんとされとるからね・・。私も心底は納得してないですけど、従ってますよ。ピエール様に！

今年も私の期待通りの水準には咲いてくれたかなと思います。もちろんこのバラ、３年目なので。勝手にのりにのってるお年頃なんじゃないかと。

私は中之島のバラ園のピエールドロンサールの巨大さに感動した人間なので、なるべくこのバラはポテンシャルマックスサイズで育てたいなと思ってます。
勿論もっとかわいく見える大きさってのはわかってるんですけど。これは、ささやかなこだわり。。大きいとなんかもう、可愛さの押し売りっぽくて笑えるでしょ。どや！どや！な可愛いさ。

今年はピエールに愛を注いだつもりですし、こうやって結果かえしてもらった感があるので、自分のがんばりには合格点あげます。もうちょっとだけ誘引を下のほうにしたかったのはありますが、旧枝だったんで無理でした。。

ここしばらく、濃いピンクと、淡いピンクのお花があるよ～。色がちがうでしょう？ってママが小さい自分のコによく話しかけてるのが聞こえてて、おー。植えてよかったわー。と思うのでした。

今年も可愛いを堪能。
さぁて！花が終わったらバッシバシに切るわ！今年はボサボサピエールにしない
作戦なんです。そして秋の台風時期の黒点祭りを防ぎたい！