2019/05/17
コキアと水仙のチェンジシステム
世間様が旅行やらなんやらで楽しんでいただろうゴールデンなウィーク。
わたくし、なにやってたかといいますと。でかけもせず、穴掘ってました!
南北のこのわき道です。春は水仙で、夏にコキアに植え替え。というパターンでやっていたのですが。ある日母が「コキアあきた」と言い出しました。
じゃあ今年はコキアをやめて、サルビア(ファリナセア)にする?という話になりました。でもサルビアって春先すぐには店頭に出ないので。(5月中旬からです)水仙の葉が先に枯れてきてしまうんですね。うまくバトンタッチができなかったんです。仕方がないので水仙をぬいてからは、しばらくゼラニウムや、咲いていない球根類を鉢ごと置いていたりしていました。・・・でもここにゼラニウムがあるとなんだか暑苦しいんです。。。バラも咲いたらきっと最悪。なんか違うなと。
母が「じゃあまあ、コキアでいい。」といったので、庭に一人生えしていたコキアを急遽養殖しました。
一応テラスでの鑑賞用にも8号鉢で3つ作成しました。(去年10号鉢で台風にやられて失敗したので今年は8号です)
ついでに、スリット鉢に植えてスポッと季節ごとに入れ替えるシステムをきちんと完成させることにしました。3つくらいしか掘っていなかったので残りを掘ることにしたわけです。無理やり名づけるのであれば「鉢ごとチェンジシステム」です。我が家は結構これ、いろんな場所でやっています。植物の根の制限がかけられるのがいいんですよね・・。特に球根には向いていると思います。
このスペースを二種類の植物で年間運用したい場合、地植えにするよりも鉢植え状態で交換したほうが断然、楽。特に、水仙を冬~春にかけて植えるという目的があるので、この方法にたどりつきました。
水仙は、咲いたあと、葉が枯れるまで栄養をやって球根を再度太らせないとなりません。。けれど、葉が枯れた状態まで置いておくと庭の光景としてはちょっとテンションが下がる。。そんなときに鉢ごと埋めておくとですね。花がおわったらスポ!っと抜いて、そのまま葉が枯れるまで、栄養や水をバックヤードでやっておけばよいわけです。葉がかれたら水仙の球根はほりあげをして、家の中で保管をします。
空いた穴にはまた鉢ごと違う植物(コキア)など、秋まで楽しめるものを植えて、枯れたらまたスポ!っと抜き、再度水仙の球根を植えた鉢を穴に設置する・・という仕組みです。水仙の鉢とコキアの鉢は使いまわしません。2個用意します。
一日がかりで、8号スリット鉢×9個分の穴と、ケーブルに使えて等でうまく掘れず間が空いた部分に小さい5号くらいの鉢×2個埋めました。
コキアが8つしかなくって1つは埋められませんでした。
手前の1個目と2個目の間と、
2個目と3個目の間に小さい鉢を植えています。水仙を植えるときには使おうかなと。
しかし・・穴掘り結構大変でした!
植えました。
開いてるところ、強剪定できるクレマチスでも植えようかな~。
今は鉢が見えていますがそのうち芝生が侵食してくるので見えなくなるとは思います。
ゼラニウムは仕方がないのでテラスへ移動・・
もういっぱいいっぱいだ!!
どんだけ母はゼラニウムを挿し木する気なんだ!もう置く場所がない!!
結局ピンクのやつも、濃いピンクのやつも、咲きすぎで鬱陶しくなってきたので、見えないところへ隠しています。
・・・・ゼラニウムを飾る場所が欲しい!
現在のバックヤード。
せっかく咲いてるのに、可愛そうに~。
しかしゼラニウム育てるの上手いな我が母は・・。さすが好きというだけはありますね。。
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