2025/02/02

ネマトーダ汚染地域のその後(通路)


地植えしていたツルハナナスが患ったことからはじまった、ネマトーダ汚染地獄のその後です。

2023年1月に発症源のツルハナナスを抜いたのですが、2024年冬寒肥シーズンのチェック時に、その横で多少ネマっている流星は見過ごしました。
2024年夏はマリーゴールドを山ほど植えて様子見をしました。流星の夏の咲きっぷりは悪くはなかったです。
が・・・!2025年1月に流星の根を再度チェックしたところ、

…残念ながら症状ひどくなっとるわ~ってことで廃棄となりました・・。
しかも結構成長していたので、ネマトーダ根を拾うのに苦労しました・・・。
経験からすると、目に見える状態にまでなったネマトーダが良くなるってことはまずないので、早めに抜いたほうがあとが楽ですね。


隣に植えていたジャックマニーも根をチェックしましたが、そもそも根っこがあんまりなくて、枯れる寸前って感じ。・・・一応いったん放置で、来年考えます。
同じラインのロウグチについては、すでに抜いた紫宸殿側が多少危ない感じがしましたが、今回はスルーします。周辺にネマトーダ薬はしっかり目にまいておきました。

YouTubeの比較情報なのであれですが、土の力とかああいうサプリっぽい資材はあんまり効いてる風ではなくて、やっぱりネマトリンエース一択かなって感じのようです。
ネマトリンエース自体は微生物を殺すような作用はないので、やせた土になるのは嫌だなってことなら、有機資材もあわせて使えばよさそう。

地温が10度以上になったらセンチュウが活動しはじめるらしいので、(4,5月?)
そのころに再度、ネマトリンエース投入予定。
とはいえ、、勿論去年も寒肥を入れるときにネマトリンエースじたいは使ってるにもかかわらず、撲滅できてたかっていうと、そーではないので(発生源の植物がそこにある限りは撲滅は無理です)過信は禁物ですかね・・。

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