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2025/06/25

好調だったクレマチス～大河

クレマチス「大河」はフロリダ系あるあるで、立ち枯れがよくおこるタイプです。とはいえ、2年を過ぎると安定感は増してきて、見た目の気難しそうな雰囲気よりは、やる気にあふれている、咲きたがりのクレマチスです。

今年は大輪でスタート。しかも5月10日と咲きだしも早い。

最終的には、クレマ壁でも存在感ありありの開花っぷりでした。

見た目がエグいところがあるので、あまり量咲くと母が「これかわいくない」と言い出します。

でも、うちの庭にやって来る「庭上級者」はこのクレマチスを、面白がるんですよ。

フフフ。このクレマチスがキモイなとおもってるそこのあなた。・・・まだまだですね。

沢山咲いたせいか、最初から最後まで長く咲いていました。1本だけ立ち枯れしましたが、割と株立ちになるタイプなので1本くらいは大丈夫です。

今年は色も、なんだかキレイでしたね。

赤紫っぽかったのかなぁ。最後の方特に不思議な色に見えました。

バラとあうという感じではないんですが、ほかのクレマチスらとは、意外となじむのでこうやって、壁誘引するのはお勧めですね。

１ｍくらいしか伸びないので、フェンスでいうと下の方を担当してくれるタイプといえます。

8号ロングテラコッタで育てています。

2025/06/23

ベリーベリーberry

テラスの端っこでボイセンベリーとワイルドストロベリーを鉢植えで育てています。

誘引をコジャレた感じにする余裕があればこの時期結構かわいらしくなります。

ボイセンベリーは今年は、ツルが2本しかなくて、あまり収穫できず、でした。

さすがにナニワノイバラに覆いかぶさられていたので、日当たりが悪かったかも。

今年はナニワノイバラをがっつり切ったので、来年に期待します。・・とはいえ、今の時点では新枝1本しか出てないんですよ。これから出るとは思えないので来年もこんなもんですわ。バラは秋までシュートが出るチャンスがありますが、ボイセンベリーはそうはいかないのです。その時期を逃したら、そこでもう来年の収穫量が決まってしまうという。シビアなものなのです。

あとはヅカの隣に植えているブルーベリーも収穫時期です。（品種は不明。味はいつも今一つ）

いつもならイソヒヨドリさんに差し上げているのですが今年は積極的に収穫しています。

ボイセンベリー×ワイルドストロベリー×ブルーベリーのジャムをつくるのです。

全く画面映えしない、普通のザルで収穫している図で締めさせていただきます。

2025/06/22

原点にして頂点

親戚からもらった鉢植えのヤマアジサイが今年も咲きました。ひどい写真しかないですけども、

実際はもうちょっとかわいく見えました。

淡いピンクで、額咲きで、八重なんですよ・・造形が凝ってるコだなぁ。

名前なんだろな～。鉢増ししてみます。

庭に地植えしている、3種のヤマアジサイは今年ほぼ咲きませんでした。夏に大ダメージ受けて枯れる寸前までいって、やっと今復活してきてるくらいの感じです。

今年はもう少し、きちんと遮光しようと思います・・・さすがに。

9号鉢で育てているアナベルは今年もそれなりに咲いてくれています。

「大事にされてないのにすごいわねー」って母が見るたびにいいますが、いや・・いちおう・・肥料はやってるんだよこれでも。。植え替えはしてないけど。

置いてあるところがごちゃごちゃしていてちゃんと写真が撮れないんですが、手前の鉢植えのジギタリスパービフローラミルクチョコレートとの組み合わせは渋くて気に入りました。

この原種っぽいジギタリス、最近はご機嫌麗しくなく、花穂3本が限度です。もう少し最初のころは咲いてくれたのにどうしたことか。

真っ白になりました。

ちょう～キレイ。

うち、9号鉢なだけあって花の大きさが大きすぎなくて好きなんですよね。

その割にだらーんと垂れたりしないし。まとまりいいです。

とにかく今、真っ白。清々しい。

葉の色もさわやかだし、すごく優秀だなぁと咲くたびに思いますね。

2025/06/21

斑が消えたツルハナナス

今年の冬は、ずーっと暖かかった中、突然寒くなった日が数日続き、その時にツルハナナスが大打撃を受けました。おそらく1月に鉢増しして、土の量が多くなったところに水分が凍って、余計にダメージを与えてしまったような気がします。

なんでそもそも、ツルハナナスの元気がなくなる冬。しかも真冬の1月に植え替えしたんだろうな？・・・と。今となっては不思議に思います。

木ってわけじゃないんだから、せめて秋にするべきだったんじゃないのかい？

普通のノーマルタイプが×３つ。斑入り×１つ、を鉢で育てていたのですが

全部枯れてしまいまして。常緑の物が葉を落とすとほぼ、ダメになるイメージなのですが、春が来ると、根元から新しい枝が出はじめて・・実は全部復活しました。諦めるの早すぎた。

ところが、復活の過程で斑入りのタイプだけが、こんな感じにライムグリーンの葉っぱになってしまいました。斑が消滅。まあ、ライムグリーンでも爽やかでかわいいんですけど・・・。フ・・・どこいっちゃったんだっていう。ちょっと残念です。

左はタイムです。これ、置いてある鉢の下から根が出て、地面に進出しているせいですごく元気です。冬は葉っぱを落としますが、春になると旺盛になって花まで咲いています。

ロウグチは、ウドンコ病が今年酷くて、切り戻した方がよさそうです。

ものすごく小さい鉢で育てている、コルディリネブラックナイトも新しい葉が出て少し綺麗になってきました。家にあるコルディリネの中で一番背が伸びて、木として歩み始めている感じはします。

鉢増ししようかな～。迷う。

ヘデラも冬の間は悲惨な感じでしたが、ささっと春になると綺麗になるもんですね。

門のお供は、長鉢にはトレニアを。

葉モノは、ロニセラです。これも冬の間は葉を少し落としますが、春になるとモサモサ復活。

結構丈夫ですし、ロータスブリムストーンが夏を越せなくなってきたので、代わりとして買いましたが。なかなかイイのではと思っています。

伸びてワイルドにするのもいいし、まるーくカットするのもかわいいです。

サマーカットはどうしようかな。

この後、カボチャ鉢を出していつも通り、サンクエールの白をセットしました。（写真撮り忘れ）全く去年と一緒です。サンクエールは真夏は蒸れてやばくなるので、そうしたら、トレニアとチェンジします。夏は水やりもつらいのでローメンテな庭にしたいところ・・。

2025/06/18

アリウムでエピローグ

毎年アリウムは植えているのですが、今年は色合わせがとてもよかったので記録しておきます。満開は5月25日くらい。

去年は球根を新たに買い足しませんでした。使いまわしです。

それでも1つだけ大きく咲いてくれました。

その他の小さくなった球根も8号×２に詰め込みましたが、

ほぼ咲きました。小さくてもちゃんと咲くのがえらい。

手前地植え。向こうが鉢植え×2個

紫の花達とのコラボがよかった。

あと、ヒューケラのシルバーガムドロップの濃いピンクの花が挿し色になっていて、いい味出てました。

このリシマキアのあたりにちらっと見える縦長の、赤い色の花です。

リナリアの紫ともよくあうなぁと再認識。

クレマチス壁の、大河が長持ちしたのもあって、妖艶な色ともよく似あっていてよかったです。

バラが丁度終わり、アリウムが静かに咲いて庭が落ち着いたトーンになっていくのは癒しです。

しかし、球根の価格が年々上がっていくのがつらいところ。アリウムとか、1個1000円オーバー普通だし・・。チューリップもめっちゃ高いですよね。チューリップは球根を使いまわしできないし、コスパも悪いのでやめよ。っとおもって植えなくなりました。アリウムはその分高いけど、使いまわしできますね。ずーっとつないでます。ただしどんどん球根が小さくなってしまいます。いつまで花を咲かせられるのか・・・