2016/05/23

前野義博氏作出 花の道タカラヅカ


引っ越し祝いに伯母からいただいたバラです。
検索したけど、全くヒットしなくて困りました。

花の道タカラヅカ

という新種の、新苗です。

ふちが青みの薄いピンクで中が白です。可愛い!
一重のバラも素敵だなぁと思っていたのでうれしかったです!
ピンクは・・ちょっと多くなりすぎてはいるんですけど・・・苦笑

しかししかししかし。ネットで軽く検索しても全然出てこなくて驚きました。レアすぎる!

いやいやいやいやバラってさ、樹形とかによって剪定違うし?
一季咲とか繰り返し咲きとかいろいろあるやん?
これ・・・!どうやって育てたらいいねん!何の情報もなしなのか!


って心の中で突っ込んだんですが、なんとかしつこく検索して、いくつか情報がヒット。



アイスバーグを基としていて性質はそのもの
木立性四季咲き強健種
前野さん作出

・・・・以上。

木立のアイスバーグとして育てていけばよいようです。(といってもつるアイスバーグは良く見るけど木立ってどんなんになるでしょ)

とりあえず、ポットに植わっているだけの状態だったので、余っていたプラ鉢に植えてみました。
8号で大きすぎるけどとりあえず・・・

蕾は本当はとるのがセオリーなんでしょうが、興味があったので咲かせてみました。





・・・・。すると・・・ふしぎなことが。。。

あれ?アンジェラ的な何か濃いピンクが見える・・・
なんか2色になってる!

え??

一瞬、動揺したものの。

あー、これはきっと。蕾の時はじつはこんな色で、咲ききると褪色していくのよね。はいはい。ふれ太鼓みたいなバラなんだきっとー。


と思いつつ、地元の園芸屋の売り場に行ってみたら、まあ、結構売り出し中のバラではあった
ようでたくさん売られていたのですが
濃いピンクの花がついている個体なんて一つもないわけですよ。




いやいやまてまて?と思って売り場の人に写真見せたら

「ちょっと予想以上」
って言われて、

「これねー。ここの生産者さん、このバラの前に濃いピンクの同じアイスバーグを基にした品種を出しはったんですよ~、なんで、たぶん掛け合わせの塩梅で出てきちゃったんじゃないですかね」

だって。

要は、これ確実園さんのバラなんですけど。
掛け合わせの親?と思われるバラに先祖返りしてるってことですよね。

それ、ダメやん・・・笑



と思いながらも、結構わくわくしてます。
いやーこれ、今後どうなるのかなと興味がふつふつと!
この1枝だけの現象で、案外普通になっちゃうのか、ずっとこの先も2色展開をするのか、
はたまた白のつつじにピンクの花が突然混じるような感じの現象が続くのか。


情報が少ないですが、楽しみに育てていきたいと思います!

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