2019/06/02
今年のクレマチス 1
クレマチスって庭にあるとすごくオシャレ・・って思った、クレマチス2年目。
長くなるので2回に分けて紹介。
トップバッターはパテンス系から4月23日開花。5月6日に最盛期だった「紫宸殿」
冬に地植えして初の春。なぜか、すごく咲きました。
マルガリータやアブラハムの開花とも重なってとても華やかに彩ってくれてうれしかったです。
花の色も魅力的でした。緑~紫のグラデが白っぽい紫に変わっていく様もとてもよくて。裏側も紫色をしています。
通りすがりがりのひとに「これはなんていうテッセンですか?」と聞かれたりもしました。
とにかく、お気に入り。出会えてよかったな~という感じのクレマチスです。
同着は新旧枝咲き(ジャックマニー系)の、ラプソディ(花壇植え)です。これは6月1日の姿。非常に早く咲きはじめ、(今年は4月23日開花)最後まで咲いているというクレマチス。多花なのです。
花期は同じく4月に早々と咲き始めるドンファンに間に合います。おそらく大体のバラの最初から最後までエスコート可能。早咲きで、バラと花期がばっちりあうというのが一番このクレマチスの良いところなのではないかと思います。花びらがシワシワしていて和紙風なのと花びらの裏が白いのが特徴。青っぽい紫であるのと、やや反る花形等、結構和風なのですが。その雰囲気が嫌いでなければ一番おすすめかも。つるもあんまり伸びないので扱いやすいです。最初の花は掌ほどありますが、だんだん小さくなってかわいくなる傾向です。
4月26日ユーリ開花(インテグリフォリア系)地植え初開花です。意外と咲いた!満足です。
最初の花はとっても大きいんですけれど、だんだん小さくなっていきます。「アラベラ」と似ているということはわかっていたのですが、花芯が黄色いのでもう少し華やかな感じがしますかね。白い壁の前すごく似合う~。
横のラプソディや、ちょっと進出してくるバラ、レイニーブルーとの色の取り合わせもよくて、気に入りました。インテグリフォリア系は花が咲いたら切り戻しとありますが、割とハナガラ切りしているだけでも延々と咲くので私はあまり深くはバッサリやったことがありません。この優しいブルーのカラーはどのバラともあうと思いますし、咲きだすのも比較的はやいようなので、バラのお供にも良いと思います。
5月3日開花だった新旧枝咲き。鉢植えのアラーナ(アラナー)
今年はまあぽつぽつは咲いてます。つるが長くって、上の方で上を向いて咲いてます・・。
場所がな~・・・。横に上手く誘引出来たらその方がいいと思います。
途中にあまり花が咲かず、先端で咲く傾向があるんですよね・・(ジャックマニーと同じ)
個人的にはピエールと一緒に咲いていたら可愛いんじゃないかと思ってまして。花径が大きいのでピエールの迫力にも負けないと想像。来年は頑張って誘引してみようかなと思います。
5月4日開花のアラベラはこんな感じに表札のところで咲いています。大き目の鉢植え。
去年からすごいなとはおもってましたが。今年もすごいです。
6月1日の図。こうやって垂れていても平気で咲いています。
重みが心配。花期的にギリギリアブラハムダービーとコラボれるようですね。
道路に面した位置なのでたまにこのクレマチスをじーーーっと見ている人がいますね。
このクレマチス強いし可愛いし、こうやって鉢植えでもこれだけ咲くぐらいなのでおすすめです。
地植えのジャックマニーアルバは5月11日。
地植えしているものと、この、1日に咲いた挿し芽鉢があったのですが、挿し芽はこの花を咲かせた後に枯れてしまいました・・・無理させてしまったかな~・・。
地植えの方も2輪咲いただけ。イマイチ旺盛ではありません。
花期が早いのでバラとあわせられる気がするのですが、データ不足。
返り咲きするといいなぁと思っています。ちなみにタグは一重ですが、うちでは一重で咲いたことはなく、こういう薄紫色の混じった白い八重で咲きます。花径もあるので一輪でも豪華ですけどね。多花ではない性質の雰囲気がしています。
5月14日開花。見えないな・・。ここ。プライバシー丸見え場所で、内側から撮りづらいんで写真が少なくなってしまいます・・。地植えのロウグチと流星です。
ロウグチは旺盛なのですが、流星は1本立ちにしてしまってしかも誘引を下の方にしそこなったので、ちょっと失敗。流星の挿し芽も2つほど強風の日に枯らしてしまって。残念。バックアップ取っておこうと思います。
最盛期の5月26日の「テッセン」。咲いたのは12日。割と遅めでしたね。初地植え初開花。御覧のとおり良く咲いたんですけど、、上のほうに誘引した枝が何本か、何回か、立ち枯れしてこのバランスの悪い感じになっちゃいました。枝全部の蕾が全部しなーーーっとなってるのを発見すると気持ちがどんより・・。
まあ蕾つけすぎなんだろうと納得するようにはしてますが、西日ががっつり当たる為、ハラハラしながら今に至ってます。花弁が弱いのか、やや雨にあたると茶色くなってしまうという弱点があります。斜め上をむいて咲く性質も特徴。
正直この黒い味気ないフェンスとこのテッセンの温かみのある雰囲気があわないというか・・・。レンガ塀の前にからまってたらどんだけかわいいだろ。なんて思っちゃうような感じの花だと思いました。葉っぱが小さいのがちょっと残念な感じ。(私の好みは葉っぱが大きいタイプのクレマチスなので)とはいっても地植えにして既に動かせないので、ここに黒紅色のミケリテ(強剪定)をからませてダブルで咲かせてみようかなとも思ってます。
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