夏風景へ１

薔薇をすべて切ってしまったら庭がしっとりと落ち着いた雰囲気になりました。

大人っぽい色が好きなので、この時期の庭はとても好きです。

ペンステモンも5月の終わりにはカット。

残されたクレマチスが静かに庭を彩っています。イイな～これも。

５月の終わりには、一瞬のリシマキアとクリソセファラムの黄色の競演。


リシマキア、何回かかえりざけばいいのにないんだな～。この手のグラウンドカバー系の花期は短いなと感じます。

カツラの下と、ドウダンツツジの下に植えている、アスチルベが２か所で咲きだしました。


星のような可愛い花も花期が短くて、綺麗なのは１週間くらいでしょうか。
カツラの下の個体は結構立派になっています。

こちらは小さめ。
それでも生き残ってくれています。

スモークツリー。

秋以降はきをつけて剪定を避けたため、もくもくついて、美しいです。

このスモークツリーが中心にあるのでうちの庭は割と渋いんじゃないかと。渋いというか重たいというか。

ホームセンターで買った小さい株の八重インパチェンスも咲きだしました。かっわいいわぁ。。。色がとってもいいです。玄関の横においていて、雨がふったら取り込んだりすることもあります。可愛い鉢にチェンジしたいですね～。何色が似合うかな？

薔薇と一緒に咲いていたラベンダーヒッドコート。鉢植えまるごと土埋めです。
真夏や真冬になったらスポット抜いて引き上げる予定。この場所、意外と似合っているなと思います。初めてまともにきれいに咲いた気も。ラベンダーは難しい～・・。

グロボーサもマリンバのバチみたいで可愛い。


これはユーカリの木の下に鉢植えごと地中に植えていますが、それほど大きいポットには植えなかったはず。

こういう色をそっと、紫の多い庭にしのばせると差し色になってオシャレなんじゃないかと妄想します。来年は何とかしてやってみます。

ボイセンベリーも収穫をはじめています。


今年はジャム瓶1本くらいはつくれそう。
まだスズメには食べられる実であることがバレていないのでいそいそと早めに収穫しています。

クレマチスと絡まってカオスな風景。正面のラプソディ。ちょっと違うな～って毎回思うんですど、鉢植えだしどこにもっていくかな。。。