2018/12/24

ビバリー 1000ピース パズル エッシャー 「上りと下り」

エッシャー熱が高まったのと、母のパズル熱が高まったのがあいまって、
ふと。そういや昔「上昇と下降」の、1000pパズルを持っていたなぁ~。と思い出しました。探してみたのですが、多分地震で引っ越ししたときに投げやりな気持ちになって捨ててしまったと思われます。
確か、ポスターみたいに余計な文字がかかれておらず、絵だけがばーんっとあるような。。つまり白の部分が強烈に多くて、飾るにうってつけですが、パズルとしては結構難しいパズルでした。で。あれまた欲しいな~と探してみたのですが、画像が出てこない。そりゃ子供のころだったからとは思うんですが。。。
そもそも「滝」は1000pあるんですが、「上昇と下降」は今500pしか製造されていないようです。(スモールピースはパス)


今販売しているのはエポックの500ピースのこれ。











1000ピースの「滝」

1000pがやりたいので、「滝」でもいいんですけど・・この周りの余計なデザイン、イヤじゃないですか?パズルとしての配慮なのか(単色があると難しいため)版権の問題なのか、よくわかりませんが。。それにしてもこの「緑色」はなんやねん。。と。趣味悪くない?気になるのは私だけ?

ちなみにこれの前の世代の製品は「ビバリー」の販売していた、

こちらのデザイン。
緑色の部分がないだけでもすごくスッキリしてますが、廃盤品だけあって値上がりしている状況。

もう少ししつこく検索したら、ビバリーが、以下の1000Pシリーズを販売していたという画像がオークションサイトからでてきました。

昼と夜
相対性
物見の塔
スネークス
上りと下り

婚姻のきずな(61-024)
球面鏡の自画像

ハウステンボスでのエッシャー展(展覧会販売グッズ)のためにビバリーが作ったシリーズなのかもしれない。ってことは?相当古い?90年代?

そしてこの一覧を眺めていて気付きましたが、
・・・・「上りと下り」??・・・・・。そうか、「上昇と下降」のこと!!
オークション画像にはありましたが、真っ白な画面の下に英字が1行書いてあるようなビジュアルで、おそらくそれが昔、私が持っていたやつなのではないかなと。

もう一度、「ビバリー」「上りと下り」で検索すると上のシリーズではありませんが、
1000ピースのパズルがヒットしました。それがこちら。


1000ピースであることと、今のよりデザインはマシ。

多少は高いのですが、法外というわけでもない価格の物を見つけたので購入してみました。












新品なのですが。。だいぶ温度の高いところで保管されていたようで、パズルの表面にシミのようなものが出たりしていました。。

ちょっと残念。
でもまあ、廃盤品だし、許容範囲だったので、返品せず遊ぶことにしました。




先日、中国製のパズルがあまりにぺらぺらに薄くて、酷いという話をしましたが。さすがにそんなこともなく。分厚い。

イイ感じのパズルです。
ちゃんとつながった状態のものを持ち上げて移動なんかもできるピッタリ具合です。
はまった時の感じもちゃんと快感


中国パズルとはちがい、いろんな形のパーツがあるので、単色でも目をこらせば角度などでどれが入るかわかるようになっています。

まあ特徴がないやつは、順番にはめていくこともあるけど。。

とはいえ、最初に単色で枠をつくるのは一番難しかったです。一応違和感なく入っちゃったりするんですよ。2方向だけに組んでると。で、70センチくらいの縦なのに、80センチくらいにまでどんどん、のびてきて。
いやいやいやいや。間違ってるしどっか。でもぱっと見た目は入ってる。どこ?ってなってきてですね。じーー・・・・・・横や上からガン見。
怪しい?みたいなところを2パーツだけはずして、電気にかざして裏からみるんですよ。
そうすると、ちょっと隙間があいてたりするんで。「間違ってる」と外す。
・・という地味ーーーーな修正作業に30分くらいかかりました。


でも、枠をくみ上げたあとはかなりの達成感がありました。これでほぼ終わった。と思ったくらい。

あとは、無限階段のところはハイライトですかね。上がってんの~下がってんの~って歌いながら。
パズルは多分、二人でやるほうがたのしいです。

いや~。気に入ってたものは、うかつに捨てるもんじゃないですね。二度と同じものが手に入るなんて思ったらだめです。
あの真っ白ピースだらけの地獄、またやりたかったな~・・。




***
余談ですが、子供のころに買ってもらったパズルで思い出深いものがありまして。やや
俯瞰気味に町並を見ている絵柄なんですね。汽車が走っていて、アメリカ人の画家の絵だったことまでは覚えていて、なんとかバレイ。というタイトルの絵であったことも記憶しているのですが、かなりのうろおぼえ。
なぜそれが思い出深いかというと、結構ごちゃごちゃした絵なのですが、パズルとしてとても面白かったのです。(難易度としては簡単)

今回エッシャーを検索している過程で偶然それがなにであったか、写真でわかることができました。


HONEYPUMPKIN VALLEY-ハニーパンプキン バレー- 「CHARLES WYSOCKI-チャールズ・ワイソッキー-」
AN 4979817122600 管理番号 649014103 発売日 -
定価 3,024円 メーカー やのまん 型番 10-260
商品解説■やのまんから「HONEYPUMPKIN VALLEY-ハニーパンプキンバレー-」のパズルが登場!
【商品詳細】
完成時サイズ:75×50cm
ピース数:1000ピース
対応パネル:NO.10

謎がとけて、すっきりした!
くすんだ秋の空のような色合いが綺麗で。色もたくさん入ってるので、やっていて楽しいなぁと思ったパズルの一つでした。これも捨ててしまって残念。



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