2025/09/28

ケルヒャー K2サイレントの威力

昨年、贅沢だなと思いつつも、ケルヒャーを買いまして。一回だけ使いました。



使ってみて思ったのは、どうしても跳ね返りで足元がびしゃびしゃになるので、夏の終わりにしかやりたくないなぁってことです。(年末の掃除なんかじゃ凍えると思う)


今年は9月27日、寒くも暑くもなくて丁度イイだろうってことで、気合を入れて、ケルヒャーを引っ張り出して一日かけて掃除をしました。

まず、去年はスルーした。テラスです。テラスはコンクリートなので、ケルヒャーの得意分野かと。











掃除前こんな感じ。コケ類や、植物のヤニ汚れ、草木染み汚れ、全体的にも土汚れで茶色っぽくなっています。











掃除後です。不吉にのさばっているコケも結構ちゃんと取れました。予想通り草木から出る灰汁系のシミは取れませんでした。(過去にかきましたが、この手の汚れは塩素系漂白剤(ハイター)で取れます)取れなかった汚れもありますが、黄ばんだ感じはだいぶ軽減されたかと。


すっきりした!ついでに、くたびれたスノコも色を塗っておきました。








次、日陰の敷レンガに厚くくっついたコケはどうだろう?という実験です。これ掃除前。ひどいです。








結果、めちゃくちゃよく取れたんですけど・・・この場所が壁に囲まれているせいで土がはねあがって、家の壁(タイル)が泥だらけに・・。そもそもレンガを何かモルタルで止めたりしているわけではないので、そりゃ隙間の土が、はねるよね・・っていう。。ひええ。っとなって、あまりしっかりとはできずでした。

これを防ぐには、壁などを養生するか、全部鉢や机はどけて、直後ホースのシャワーではねた壁の泥を豪快に洗い流すかをしないとダメだと思いました・・。

とはいえ、一瞬でレンガは綺麗になります。コケはブラシや洗剤を使ってこすっても、苦労ばっかりなので、ケルヒャーとの相性は抜群だと思いました。ちなみに焼の浅い柔らかいレンガでしたが、水圧は一応耐えてくれました。(木の机に当てると、削れたぐらい強いので注意)


そして、毎度手こずっている白いざらざらした玄関タイルですね。掃除前。









掃除後。


これは去年やってわかったんですが、ケルヒャーでもざっとしか取れません。タイル凹の奥に入り込んだ細かい炭のような汚れが主なのですが、細かい仕上げはメラミンスポンジかなって感じでした。

あと、植物が落とすヤニのようなものもあまり取れませんので、これも洗剤+メラミンスポンジで取る必要があります。このサイドにあるような、壁(コンクリート)の雨垂れの染みは相変わらず取れません。



排気口の下の壁は結構汚れるのですが、少し油分を含んだススっぽい汚れです。こういうのも、多少苦手なようで、あまりきれいにはならず。まあやらないよりマシ。といった感じでした。

(しかし今月の水道代がおそろしな・・っとやりながらここで思う)






アプローチのコンクリート(駐車場)は、得意分野なので綺麗に取れます。・・が、この時さすがに疲れたせいで、あんまりしっかりはできず。通行人にしぶきが飛ぶのも気になるし・・。ってことで、また来年頑張ろうと思います。

とはいえ、この辺りは電源ケーブル届くし、ホースも届くので、そこまで面倒ではない(バケツ給水に比べれば)はず・・。なぜ1年に1回しかケルヒャーを出してこれないのでしょうか。

年イチしか使わないせいで、毎回説明書を読まないとならず。余計に時間がかかってる気がします。

次はじゃあ、春に・・・バラシーズンの前にここだけ、一回やろうかな・・。


0 件のコメント:

コメントを投稿

【コメントへのお返事について】コメントいただいている事に気づくのが非常に遅いです。すみません。