2018/11/28

葉っぱの病気について


秋の雨と気温と、冬に向かうという中で調子の悪いものがいくつか。。

まず梅雨あたりからずーっと不調のジューンベリー。この葉のフチが黒ずんで枯れこんでくるという現象が2年続いています。だいたい梅雨に発症するのと、黒い点点が全体に現れることから、黒点病かと思っていたのですが、いわゆるバラのようなあからさまな黒星が大きくなっていくような状態ではなく、最後はこんな感じにフチから枯れこむことが多いです。植木屋は「水枯れ」との意見でしたが、私はこれは褐斑病だと思います。。まあ違うかもしれないけど、いずれにしろカビ系の病気かなと。1年目には発症していなかったのに。2年目、3年目と続いていることから、やはり病気のたぐいだと思われます。

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今年は足の手術などで殺菌が真面目にできなかったのですが、来年はもう少ししっかりと殺菌剤を散布をして様子をみてみようとおもいます。

これのあかんのは、どんどん病状が木全体に広がるところですね。若葉にも侵食していきます。スピードも速く多少消毒したからといって症状が止まらないところも曲者。今年は2回消毒しましたが、ダメでした。



完全におかしい、カツラ。すす病?とこちらもフチが枯れこむ現象。
病名は不明。今年は去年よりひどい。









これはわかりやすくうどん粉病のスモークツリー。葉っぱはこれで、全滅でした。
出てから薬剤何回かまいたんですけどね~・・・及ばず。








これもわからない。マルガリータとアブラハムの、黄色い斑点が広がっていき、最後は黄色くなる現象。

これは割と古い葉に多く発生し、徐々に広がっていく感じがします。

ただスピードがゆっくりなのでちょっと放置気味。



バタースコッチのこれと、











レイニーは同じ現象。
レイニーブルーのほうがちょっとヤバイ感じがしてきたので、祝日を利用してこの手の葉を全部とりのぞきました。
















同じ感じで迷うのがこれ。
ハクサンボク。


一応このあたり、カビ系の病気だった場合に備えて、全員にダコニール散布です。






クリスマスローズ。
このあたりも、判断が迷う。
一応。消毒と葉を除去・・。


常緑のものが変になるとプレッシャーが。。








ヒューケラキャラメル。

これはたぶん病気。
褐斑病とか、その辺。

病気の葉をぜんぶむしってたら小さくなってしまいました。。あーあ。










エキナセアも多分病気。

灰色カビ病とかそんな感じか。










ペンタスは気を付けててもこの時期には出てきますね。

黒い点々。










一度出るとなおらんのよな~。。。

いやあもう、冬だし、だいたいのものは落葉するんで。ほっといてもいいんですけどね~。。。

でもカツラとジューンベリーとスモークツリーは毎度のことなのでちょっと対策を考えないとなぁと思ってます。

木の消毒は面倒くさいので、自力で病気に耐える力をつけてほしいところ。。

2 件のコメント:

  1. うちも同じようになりますT_T
    病気なんですね…

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    1. 匿名さま
      このエントリーからだいぶたちましたが、こうなったからといって枯れるという感じでもないですね。木が成長してくると体力があがるのかいずれもこのころよりはマシです。

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