2018/11/19

花壇ビフォーアフターについて真面目に振り返る(2018年夏花壇結果)


花壇の適正植物数ってどんだけ?
暴れたおす夏の植物たちを見て、ふと感じた疑問。

じゃあ何が正しかったのさ!という心の叫びにきちんと向き合う反省会を行いたいと思います。おつきあいを。。。



これが、夏花壇を作った時の図です。


わたしとしては、趣味の園芸で園芸家が作る花壇よりは余裕をもって植えたつもり。だったんですが。


結果、こうなる。。
<絶滅>
・スカビオサ
・リシマキア
<瀕死>
・アルメリア
・ブラキカム
・アガスターシェ
<イマイチ>
・バーベナ
妙に左がスカスカだったので、そこに拾い物のジニア二つは植えました。なのでジニアは何かに影響を与えているというポジションではないです。千日紅ストロベリーフィールズが右へ流れたせいで空間ができたのかもしれないです。でもアガスターシェには悪影響だろうな。。今も。


つまり、4つくらい余分だった気がします。

宿根草をのぞけば、中段は一年草枠として、スペースはあいていますが、中段に植えられるのは
5つではなく、「3つ」まで。

一番奥はファイヤーワークス以外なら二ついけるかな。

要は、つい詰め込みがちですが、詰め込むと宿根草が枯れる・・の法則。それが嫌なら、減らすしかないっていう結論です。私は思ってたんです。詰め込んだらそれぞれがけん制して大きくならないんじゃないか。ちまっとした世界で、成り立つんじゃないか?と。甘かったよ!


もっとひどいのがカンナの花壇。すでに成長しちゃってますが、ここに夏の花をねじこんだのがダメだったようです。

千日紅(白)の小ささが今見ると、わけがわかりません。






結果これ。

<絶滅>
スペルバボルドーブルー
アリッサム
リナリア
カンパニュラ→抜いた
ポレモニウム→抜いた

<瀕死>
ネメシア
アンゲロニア

前段は千日紅の巨大化が計算違いだったのはありますが、カンナとサルビアの間に千日紅をねじこんだのは明らかに間違い。これでサルビアが枯れたと思われます。。

あとはファリナセアの統制をかけなかったのも原因。。エキナセアはおとなしく垂直に立っているタイプなので、問題はないんですけど、その間にポレモニウムを植えたのはやりすぎでした。。ファリナセア白のあたりはネペタを抑えていたのでギリギリ枯れてはいないのですが、やはりアンゲロニアかファリナセアはどっちかだったなぁとも思います。

この花壇に関しては、左位置の植物が巨大化傾向だというのを念頭において、左端には一つ。真ん中ネペタ前に一つ。ファリナセア青の跡地には広がらないものだったら二つ。がせいぜい・・・オルラヤとかはやめておきます。

サルビア類を抜いて、枯れたものをカットしたためすっきりした花壇です。

ジギタリスは暴れるってことはないと思うので、手前にビオラを植えて、、中間どうしよう。なるべく背の低いものにしたほうがよさそうです。。。

←背が低くったってこうなりますからねえ・・・。










暴れるサルビアが居る、ドンファンの花壇。。













一番右のミスティックスパイヤーズブルーの統制をかけなかったばっかりにアンゲロニアが危機に。
多分アンゲロニア2株植えたんですけど。。2株は多すぎ。

左のファリナセアはひと夏でこの大きさに。
サルビアは花壇クラッシャーなのかもしれんですね。。。



左のファリナセアを抜き、スパイヤーズブルーも多少はカット。

右手前に植えていて、夏にほぼ枯れたムエレリーも抜きました(枯れたのはスパイヤーズブルー(をとめなかった母)のせい)

ちなみにスパイヤーズブルーの奥には、クレマチスジャックマニーがいるんですけどさすがに鳴かず飛ばずな状態です。。。これも考えないと・・・。

まさかこんなに凶悪だとは・・・

って今気づきましたけど私、サルビアと千日紅に苦労してるだけじゃないか!

実はピンクの花壇(ジューンベリーの花壇)に植えようとストック2本が待機中。。

これも最終どれくらいの高さになるかがわからないという、、。どこに植えよう!!

オルラヤよりは前ですよね・・・
(あってる?)

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