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2020/10/18

森の中の家 安野光雅館~城崎


森の中の家 安野光雅館は、絵本作家・画家の安野光雅さんの美術館で京丹後市にあります。
あべのはるかすで展覧会が春に予定されていたようなのですが、コロナで中止になっちゃったみたいなんですよね~・・。。













安藤忠雄さんの設計。周りは森になってます。


入口がわからなくて来訪者みなきょろきょろ。









ごはん食べられるところ、WAKUDEN MORIとミュージアムショップが併設。
ごはんはセットは値段高め。その他は「単品」ってかいてあって、え、それって例えばピザだけ?みたいな。微妙に選びづらいメニューでしたね。。おいしかったですけどね。お手頃?な、ランチメニューもあればいいのにな~。








小鉢がついてた冷たいうどんにしました。
トマト甘くておいしかったです。

***
展覧会は、思ってたよりも絵の数(というより種類)がちょっと少なくて残念だったんですけど・・・。結構人もいて。楽しかったです。周囲の森も散策しました。


***

安野光雅さんの絵本は「ふしぎなえ」と「旅の絵本」を母に買ってもら
い、穴が開くくらい小さいころ眺めました。どちらもまだ販売している名作です。


不思議な絵は全ページ、覚えてましたね。ふしぎだなー・・・と逆さにしたり、横にしたり、食い入るように見てましたね。旅の絵本はもう少し後に買ってもらったきがします。

 

 旅の絵本は、馬にのった男性がヨーロッパの風景を旅していくんですが、絵の中にちょっとした童話の題材なんかがまぎれていてですね。その童話をわかっていないと、
一生気づく事がないっていう、知的な素養が静かに試される仕様になっています。
 



ある日、ウサギと亀の絵が仕込まれているのに気づいて母に興奮して報告しにいった覚えがありますね。
淡々と男の人が旅をする(ちなみに文字はない)きれいだけど地味な絵本やな~と思ってたのが、よく見るともう一つの物語が実は潜んでいた・・っていうその、ギャップ萌えに夢中になったもんです。

ラプンツェルが塔の上に居たのも楽しかったし、キリストの最後の数日間が数ページにわたって旅の時系列と共に描かれているのも、ドラマチックだと思いましたし・・。ヴェニスの商人の1シーンなんかは、わかった私えらい。と自分でニヤリとしたもんでした。
そういうのを探しながら旅をするように本をくっていた若いころの時間は宝物だと思いますね。。

美術館の壁のパネルに安野さん曰く、幼い時にこういう世界にふれないとだめだと大人になってからはおそすぎというような事が書いてあってですね。容赦なくほんまの事をいわはるなぁ~。と。
一緒に居た連れに「あなたもう、遅いわね~」というと、
「きみこそ、そ~いう「高尚」な情操教育を受けていまそれか」ってかえされました。

今は手放してしまって手元に本はないんですが、欲しいな~。

***

帰りは海岸をちょっと散策して、城崎によって帰りました。
城崎ほんっま・・・京都の嵐山みたいにちゃらついてますね。この20年、インバウンドで栄えたんやな~・・。ってげんなりして早々に切り上げました。
なんか・・前に立ち寄ったときよりさらに栄えてた。
・・・イヤやわ・・・・。いや、地元の人からしたらこーへんやつが、うっさいわ。ってかんじでしょうけど。

2019/07/30

ビバリー 1000ピースパズル エッシャー 物見の塔 ・ 昼と夜


コレクション中のエッシャーパズル1000p。

またもや見つけたので買いました。どちらも新古品。

51-20 物見の塔(belvedere)
51-15 昼と夜(day and night)

昼と夜は飾りたいと思います!

2019/02/20

ビバリー 1000ピースパズル エッシャー OTHER WORLD


ネット購入~
新古品で、ビニールにつつまれていましたが、シミがでていたりはしています。

このシリーズとして同封の紙に記載があったもの。












1000p 2600円
51-15 昼と夜(day and night)
51-16 滝(waterfall)
51-17 上りと下り(ascending and descending)
51-18 相対性(relativity)
51-19 別世界(orher world)
51-20 物見の塔(belvedere)
51-20 凸面と凹面(convex and concave)

500p 1800円
55-19 描く手(drawing hands)
55-20 マジックミラー(magic mirror)

<ギフトスクエアシリーズ>6種類のピースが一定パターンで配列されているビバリー独自の型採用(要はちょっと簡単)500p
55-35 循環(cycle)
55-36  さだめ(predestination)


以上です。1988年からビバリーはエッシャーの製造販売権取得しているとサイトにはありますが、今はきっと手放しているんじゃないでしょうか。この商品の中にあるピースサービス表には2014年の刻印がありました。

その他、あるらしいと思われるものは、(オークションサイトなどで見たことがあるもの)
・スネークス
・婚姻のきずな(61-024)
・球面鏡の自画像
・コレクションⅠ(61-229)
・コレクションⅡ

たまにオークションなどには出ているようなので、気長にコンプリート目指してがんばります・・

2019/01/03

ビバリー 1000ピースパズル エッシャー 滝


例の廃盤品

やっぱりこれが欲しいな~って言ってたら、誕生日プレゼントにもらえました。
新古品でした。


シンプルなデザインでいいですよね。
このビバリーのシリーズ。エポックはなんで今あんなデザインにしちゃってるのかなあ・・・

シンプルが一番だと思います!

2018/12/24

ビバリー 1000ピース パズル エッシャー 「上りと下り」

エッシャー熱が高まったのと、母のパズル熱が高まったのがあいまって、
ふと。そういや昔「上昇と下降」の、1000pパズルを持っていたなぁ~。と思い出しました。探してみたのですが、多分地震で引っ越ししたときに投げやりな気持ちになって捨ててしまったと思われます。
確か、ポスターみたいに余計な文字がかかれておらず、絵だけがばーんっとあるような。。つまり白の部分が強烈に多くて、飾るにうってつけですが、パズルとしては結構難しいパズルでした。で。あれまた欲しいな~と探してみたのですが、画像が出てこない。そりゃ子供のころだったからとは思うんですが。。。
そもそも「滝」は1000pあるんですが、「上昇と下降」は今500pしか製造されていないようです。(スモールピースはパス)


今販売しているのはエポックの500ピースのこれ。











1000ピースの「滝」

1000pがやりたいので、「滝」でもいいんですけど・・この周りの余計なデザイン、イヤじゃないですか?パズルとしての配慮なのか(単色があると難しいため)版権の問題なのか、よくわかりませんが。。それにしてもこの「緑色」はなんやねん。。と。趣味悪くない?気になるのは私だけ?

ちなみにこれの前の世代の製品は「ビバリー」の販売していた、

こちらのデザイン。
緑色の部分がないだけでもすごくスッキリしてますが、廃盤品だけあって値上がりしている状況。

もう少ししつこく検索したら、ビバリーが、以下の1000Pシリーズを販売していたという画像がオークションサイトからでてきました。

昼と夜
相対性
物見の塔
スネークス
上りと下り

婚姻のきずな(61-024)
球面鏡の自画像

ハウステンボスでのエッシャー展(展覧会販売グッズ)のためにビバリーが作ったシリーズなのかもしれない。ってことは?相当古い?90年代?

そしてこの一覧を眺めていて気付きましたが、
・・・・「上りと下り」??・・・・・。そうか、「上昇と下降」のこと!!
オークション画像にはありましたが、真っ白な画面の下に英字が1行書いてあるようなビジュアルで、おそらくそれが昔、私が持っていたやつなのではないかなと。

もう一度、「ビバリー」「上りと下り」で検索すると上のシリーズではありませんが、
1000ピースのパズルがヒットしました。それがこちら。


1000ピースであることと、今のよりデザインはマシ。

多少は高いのですが、法外というわけでもない価格の物を見つけたので購入してみました。












新品なのですが。。だいぶ温度の高いところで保管されていたようで、パズルの表面にシミのようなものが出たりしていました。。

ちょっと残念。
でもまあ、廃盤品だし、許容範囲だったので、返品せず遊ぶことにしました。




先日、中国製のパズルがあまりにぺらぺらに薄くて、酷いという話をしましたが。さすがにそんなこともなく。分厚い。

イイ感じのパズルです。
ちゃんとつながった状態のものを持ち上げて移動なんかもできるピッタリ具合です。
はまった時の感じもちゃんと快感


中国パズルとはちがい、いろんな形のパーツがあるので、単色でも目をこらせば角度などでどれが入るかわかるようになっています。

まあ特徴がないやつは、順番にはめていくこともあるけど。。

とはいえ、最初に単色で枠をつくるのは一番難しかったです。一応違和感なく入っちゃったりするんですよ。2方向だけに組んでると。で、70センチくらいの縦なのに、80センチくらいにまでどんどん、のびてきて。
いやいやいやいや。間違ってるしどっか。でもぱっと見た目は入ってる。どこ?ってなってきてですね。じーー・・・・・・横や上からガン見。
怪しい?みたいなところを2パーツだけはずして、電気にかざして裏からみるんですよ。
そうすると、ちょっと隙間があいてたりするんで。「間違ってる」と外す。
・・という地味ーーーーな修正作業に30分くらいかかりました。


でも、枠をくみ上げたあとはかなりの達成感がありました。これでほぼ終わった。と思ったくらい。

あとは、無限階段のところはハイライトですかね。上がってんの~下がってんの~って歌いながら。
パズルは多分、二人でやるほうがたのしいです。

いや~。気に入ってたものは、うかつに捨てるもんじゃないですね。二度と同じものが手に入るなんて思ったらだめです。
あの真っ白ピースだらけの地獄、またやりたかったな~・・。




***
余談ですが、子供のころに買ってもらったパズルで思い出深いものがありまして。やや
俯瞰気味に町並を見ている絵柄なんですね。汽車が走っていて、アメリカ人の画家の絵だったことまでは覚えていて、なんとかバレイ。というタイトルの絵であったことも記憶しているのですが、かなりのうろおぼえ。
なぜそれが思い出深いかというと、結構ごちゃごちゃした絵なのですが、パズルとしてとても面白かったのです。(難易度としては簡単)

今回エッシャーを検索している過程で偶然それがなにであったか、写真でわかることができました。


HONEYPUMPKIN VALLEY-ハニーパンプキン バレー- 「CHARLES WYSOCKI-チャールズ・ワイソッキー-」
AN 4979817122600 管理番号 649014103 発売日 -
定価 3,024円 メーカー やのまん 型番 10-260
商品解説■やのまんから「HONEYPUMPKIN VALLEY-ハニーパンプキンバレー-」のパズルが登場!
【商品詳細】
完成時サイズ:75×50cm
ピース数:1000ピース
対応パネル:NO.10

謎がとけて、すっきりした!
くすんだ秋の空のような色合いが綺麗で。色もたくさん入ってるので、やっていて楽しいなぁと思ったパズルの一つでした。これも捨ててしまって残念。



2018/12/23

生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 あべのハルカス美術館


2018.11.16-2019.1.14迄
エッシャーの絵は、しょっちゅう来てくれますよね。
私は、めちゃくちゃ好きなんですけど、興味ない人からしたら「変な絵」で終わり。みたいな・・・・好みの分かれる画家のような。

「あべのハルカス美術館」は比較的遅くまでやっているので、平日の夜に見にいってきました。人は割と少なめで。絵1枚に1人見てる。くらいの割合。おかげで、見やすかったです!


ほぼ有名どころの絵はそろっていたような。。イスラエル博物館、すごい。
版画なので。世界に1枚ってわけではないので、揃えやすいのかもしれないですが。

エッシャーは最初どこでみたんだったかな~・・・
小学生の時の美術の教科書とかですかね。。。漫画なんかでもたまにモチーフを見ますよね。最初に見たのはいつだったかと検索してみたら、(by日本の美術展覧会記録1945-2005)

1992.04.22
大丸ミュージアム・梅田
M・C・エッシャー展:もうひとつの宇宙。

が最初と思われます。この時は若かったんで。。衝撃がすごくて。ファンになりました。。

2002.04.10
サントリーミュージアム[天保山]
視覚の魔術師/エッシャー展

これも確かに行った。サントリーミュージアムのモダンな雰囲気とエッシャーの絵がめちゃくちゃぴったりきてて、素敵でした。

2010年のM・C・エッシャー展 
奈良にいったかどうかが・・・どうだったか。(年をとってくると忘れやすくなる)

このうちの2回で、24の寓意画シリーズを見れていて←(一番好き)
今回はきてなかったですね。まあ、だからたいていの作品を見ていると思います。

エッシャーの魅力は・・まあ。。上手いですよえね。。。

「対照(秩序と混沌)」という絵があるんですが。
ガラスや石やなんやを描いてあって。もうその質感が、いかにももうガラスはガラスで
金属は金属、卵は卵。以外の何物でもない、のがすごいなと。
例えば、違う絵でも何か置物を描いてたとしても、木なのか金属なのか伝わってくるんですよ。。勿論白黒です。

あと、壁に飾って絵になる絵も多いし。。。リトグラフももちろん好きですが、木版がワイルドで怪しい魅力なんですよ。。


例えばこの「花火」という作品。

この打ち上げ花火が消えはじめる瞬間。
ここの場面を選ぶ感覚が、もう、たまらなくフィットするなーって。
作品にするときに、このかたち以上に、花火に面白いところ、ある?っていう。そもそも花火ってこの瞬間が、一番スリリングじゃないですか?




図録も買いました。

大人になってうれしいことは、図録を悩まず買えるようになったこと!













手で押さえなくても開いたままの状態を保つことができる180度開く豪華製本「コデックス装(糸かがり製本)」だそうです。
全部に赤い糸があるってわけじゃないんですが、「昼と夜」などの横長見開きのページに赤い糸がばばーーんって入ってることがあって。これはこれで微妙な感じも・・・。せめて赤い糸は正解だったのか?と。

珈琲を飲みながら見られるのは便利ですね。











小さいカレンダーも買いました。












妙に書き込みしやすそうな中身。





母が「欲しい」というので差し上げました。
ビンカンプラとゴミの予定が書かれることになりそうです。








絵はデザイン系寄りなチョイス。



展覧会とても楽しかったです。
一人で見に行ったんで、集中できたし・・。

・・・。
・・・・・。


あーでも、今度来るフェルメールは誰かと見たいです。。人の頭越しに。背伸びして見る絵なんて誰かいないとやってられんよ~。

2018/10/02

プーシキン美術館展 国⽴国際美術館

金曜夜は写真オッケーという私は撮影オッケーが初めてな展覧会。
熱心にとってるのはだいたいオッサン。
で、撮るなら正面からとりたいじゃないですか。そうするとですね、普通の展覧会だと、みんな真正面にへばりついて身体乗り出してみてる感じなのに。
逆にカメラに収めるために、みな、絵から離れるのね。それでぱっととって、他の人にゆずるので、絵の真ん中がぽかんとあいてて、周りでみな鑑賞している・・といういつもと違う、不思議な図ができていました。


私のお目当てはこれ~。
アンリ・ルソー
「馬を襲うジャガー」1910年油彩

正面からスマホ









こんなシンプルな額にはいってました。
斜めから撮ると光っちゃうんだな。
あと色も上の写真の方が近い。

「凄惨な場面にも関わらず、青々とした空と深い緑の織り成す密林によって画面全体は幻想的な静寂に満ちている。「植物園の温室より遠くへ旅行したことはない」と述べたルソーだが、パリの植物園や動物園、図鑑や雑誌によって異国の動植物を目にすることができた。こうした機会と想像力を駆使し、ルソーは熱帯の風景を創造したのだった。」

ルソーって日曜画家だったせいか「素朴派」とか言われて、ちょっと格下なその響き!まったくもって失礼だよな~~って思っちゃいますね。公式の三浦篤さんの評とかみてても若干「下手」とか、「稚拙」とか普通にディスられててですね。いや・・そんな下手なほうではないと私は思うぞ・・・。
それでも、誰より人を引き付けていたのは、この1枚。素敵な絵でした・・・
ルソーを生で見るの2回目。2枚目。もう少しまとめてみたいな~。。

あとはピカソ。これは写真ngだったのでとれず。写真禁止のと禁止じゃないのがまざってて、うっかり撮りそうになって「お客様」って係の人にいわれたりしたり。写真禁止マークは床においてあるんですよ。。こっちは下みてないからね。。


ゴーギャン「マタモエ、孔雀のいる風景」も素敵でした。

モネも睡蓮ばっかりではなく・・笑


帰りはやたら若者だらけの街となっている福島でご飯食べました。楽しかった~。

2017/10/08

佐川美術館 百花繚乱 浮世絵十人絵師展


チケットいただいたので、これにかこつけて滋賀に行ける!と喜んでいってきました。
佐川美術館・・・普段は常設に興味がなかったのでスルーしており、初訪問です。

私、考えたら浮世絵じっくり見るの初めてでした。。
うん。結構興味深かったです。
北斎は数的に、少なかったんですが、なんか発想が・・・ちゃうんやね。普通の人とは。
ちょっと突き抜けてる感じがしました。
広重は上手い。洗練されてます。
もう少し、まとめてみてみたいなと思いました。


佐川美術館は水で装飾されているんですよ。
落ち着きます。

これはカフェからの景色です。平日のお昼とか、下手したらこれ、延々と居れる気もします。。

みていると、水の色が光を受けて色々変化するんです。水面も雨がふったり
雨だれが垂れたりすると波紋ができます。
この水の色をとらえたいと思った、モネの気持ちになれます。
こんなに人工的な設備を前にしてそう感じるのもどうかと思いますが。


帰りは虹が出ていました。
ああ・・滋賀。また来る。





2017/10/07

ブリューゲル「バベルの塔」展 国立国際美術館


ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて 
会期: 2017年7月18日(火)―10月15日(日)

に行ってきました。

ブリューゲル・・・美術の教科書で「雪中の狩人」を見たときから好きなんですよね・・・。
でも油彩の本物は見たことなくって。せっかく「バベルの塔」が大阪に来たのだからぜひ見にいかなくてはと行ってきました。

金曜夜は9時までやっているのです。仕事がえりにダッシュ。足がイマイチだったので、全部回り切れないなと判断。
とりあえず目当てのバベルの塔を目指しました。一番奥。
銀行のATM機の前みたいに、ロープがはってありそこに並ぶと、最前列でみられるようになっています。二列目以降はフリーゾーンなので、そこで人の頭越しに見ることもできました。

まあ、土日のお昼間よりはきっと人が少なかったと思いますが、それでもまあまあ並んでみる感じでした。ブリューゲルって・・・そんな人を呼べる画家の立ち位置でしたっけ?

間近・・といってもそんな間近には近寄らせてくれないのと、すごくライトが暗いので。正直、細密に書き込まれているらしい人々の様子まで見えなかった・・・
私、目が悪いのかしら・・・
双眼鏡必須だったな。。と思いましたが遅い。

感想は・・・
めちゃうまいです。
・・・・・・・・・うん。

で。色彩が想像以上に美しかった。
・・・・・。

結構小さな絵なんですが、存在感がすごくて。
遠くまでオーラを飛ばしてました。

この塔、中がどうなってるんだろうって、思わせてきますよね。
何を思って人はこの塔を作っているんだろう。とか。


バベルの塔という作品は2つあって、
大きいサイズのこちら。ウィーン美術史美術館所蔵らしいですが。

この、大きい方のバベルの塔が中の構造が多少想像できそうな複雑な構造であるのに比べて、ボイマンス美術館所蔵の小さいバベルの塔は、どーんっと外側が表現されているだけです。

おかげでこちらに迫ってくる感じがあるし、雲の不穏な色といい、
不吉な暗示。が強いように思えました。大バベルが客観的な印象がするのに比べて
もう少し、意図的なメッセージが込められているように感じます。
みているこちらの不安を掻き立ててくるというんでしょうかね。興味深い絵だと思います。

版画もまあまあありました。有名な「大きな魚は小さな魚を食う」他。
版画はボスと結構同じような感じというか・・・
キモかわいらしい感じの路線で・・。
もうちょっと油彩見たかったかな。農民の絵が見たいです。
版画でも思いましたが、特に、人の動きを表現した絵が抜群にうまいです。

好きでかいてんだろなーっていう
きがします。筆がノッてるっていうんですかね。

貴重な、ボスの油彩もありました。とにかくあまりゆっくりできる体力がなく
残念。


大友克洋氏の描いたバベルの塔(パネル)。

・・・上手い。
大バベルに通じる、客観的な感じがします。
分析して描くんだから当たり前か。