2024/05/09

飾り棚的オベリスク



以前、園芸店にてチェックしていたこちらのオベリスクを購入しました。
・クレマチスの苗を育てるのによさそう(枝が伸びたら周りにくるくる巻き付けられる)
・待機苗をかわいく待機させられそう(動かせてどこにでも自立置きできる)












受け皿っぽいものは伏せて使うことで水をためずに流すことができます。穴をあけないとならないのか?と思っていたのでそうせずに済んでよかったです。
















そして、ここの一番上の部分。
手持ちのトレーを何枚か試してみましたが予想通りすぽっと入りました。

このプラ皿に穴をあければ水はけもある、台座として使えるし、皿のまま使うのであれば、挿し芽ポットや種まき時に使えます。用途によって変えられるので便利。
※ストーン模様(グレー)のプラ皿って確か世の中にあったような・・。サイズがあうのなら変えてみたいですね。

あと、思ったより本体が軽くて。片手で持てます。移動するのは楽そう。



いったんここで活躍いただくことにしました。
この場所は、室外機があるし、日陰なので半分バックヤード利用ですが、最近お客さんもお茶したりする場所なので多少はかわいくしときたいという気持ちがあるのです。


グレーの色が唐突にやってきたので、グレー系グッズ増やしたくなりました。








2個セットでこれだったら安い。送料が高いかもしれないですが・・。


2024/05/07

巨大なバタースコッチ


渋め趣味の人たちに人気のバタースコッチ。
今年は窓枠を使ってめいっぱい誘引しています。

27日くらいから咲き始めて、6日で満開でしょうか。一番きれいな瞬間は、2日だったような。仕事行っていて、見逃した気がします。

バタースコッチって、蕾からひらきかけた時が一番かわいいのですがその状態で咲きそろうということはなくて、常に若い蕾と開き切った花が同居していますね。なのでピークはどこなのかよくわからないです。


黄色かベージュかといわれると迷うけど黄色ですかね・・・。咲き終わりはベージュかな。。












ピンクベージュに見えるときもあります。


そもそもベージュの旺盛なつるバラじたい、あんまり思いつかないし、、
日本において需要はありそうなので作出が難しいのかなって感じでしょうか。
レイニーブルーのベージュ版みたいなのがあったらすごい好まれそう。
河本麻記子さんとかがつくってくれんかな。

このバラは強健そのもの。そして北西側というあまり条件良いところでない
にかかわらず咲いてくれます。(北側に建物がないから間接光は当たる条件)


ただしかなりの大型。個人的にはでかくしてなんぼ、なバラなので
小さめに育てるのはあんまりお勧めしません。花モチは悪くないんですが、
花の見どころ期間が短いので、花数が少ないと物足りないんじゃないかな。





一時期西日があたるとぐったり花弁がしていたこともあるのですが、
最近はそういうこともなく・・・。機嫌よくやってくれてるので助かります。


やっぱり花の時期+色的にクレマチスの、ユーリかアラベラとあわせたいですね。アラベラ挿し芽がんばろう。


2024/05/06

今月植物買ったもの(2024年5月その1)見合い写真だけ見て勢いでそのまま結婚した感


園芸店も花がいっぱいで華やかな季節です。

・デルバール ル タンデ スリーズ
・ホスタ ファーンライン
・カリブラコア カプチーノ
・エムアンドビーフローラ マリーゴールド ストロベリーブロンド
・ガイラルディアガリア×2個
・ジニア ジャジー

まずはバラからご紹介。


デルバールのバラを買うのは何気に初めて。タグがこーんな写真です。
でもこの全体の写真のほうに心つかまれました。咲き姿がイイ。


<以下サイトからの商品説明>個人的に、惹かれた場所に下線。

とても印象的な深みのある赤紫色の中大輪花。
花弁がやさしく波打つロゼット咲き。数輪から5輪程度の房咲きになる。
春一番の花は深い赤紫、二番花から夏の花は赤みが強くなり、秋の花は黒みの強い赤に。
ローズとフルーツの香り。強香種のわりに花持ちがよく、雨などによる傷みも少ない
四季咲き性の中型シュラブ。枝は細めだがしっかりしていて樹形はきれいに整う
強めの剪定で鉢植えで自立シュラブとして仕立てることもできる。
庭植えや大きめの鉢植えでは背丈ほどのシュートが伸びることもあるので、
小さめのつる仕立ても可能。耐病性が強く育てやすい。
名はフランスのシャンソンの名曲「さくらんぼの実る頃」から。

元々、赤紫系のバラが欲しいなと思ってまして。
スキなのは、イントゥリーグという昔からあるバラです。

ただこれ耐病性が現代風ではないので、なんかもう少し進化したものはないかなー・・・っと迷いつつもう何年も経過。
で、店頭でタグの写真みて、「お?」→web検索して「おお?‥去年くらいから結構、話題になってるんかな?このバラ?」となり。そのまま購入してしまいました。
私がバラを衝動買いするのも珍しいし、しかも花も見ずにジャけ買いするのって・・・
初めてかもしれないです。
実際咲いて「あれ?」ってなるのが「思ったとおり!」となるのか。ドキドキ。
正直いうと、もう花の美しさは当たり前で、樹形がキレイなバラしか育てたくないってのがありまして。しかも雨に強い、香りがあるのに花モチよい、ってなかなかすごいのでは?っていう期待感。ただ、デルバールのバラって、某有名ブロガーさんが、クルールデラムールについて書いていらっしゃったように、タグ写真が「盛りすぎなん?」って思うところがあって。心配でもありますね。。。

・ホスタ ファーンライン
ファーストフロストの代わり種とのこと。ブルー系で班入り。50センチくらいまでと
中型かとおもいます。この手のものはミニットマンを庭植えしているのですが手元近くでマジマジ眺めたいなとおもったので鉢植えにする予定です。

・カリブラコア カプチーノ
珍しいかわいい色のカリブラコアで、店頭でも飛ぶように売れていました。

その他、ジニアジャジーが店頭で売っているのを初めて発見。好きなタイプを選ぶことがで来てうれしかったです。種まきせずに済みました・・。

2024/05/05

外出た瞬間終わったわ


5月5日。
この日は母がおつきあいのあるご近所の方たちがお庭を見にいらっしゃるってことで。結構気合を入れて掃除をしました。

まずはアホみたいに暑い日差しを遮るために、テラスとは別に日陰ゾーンに無理やり机を入れました。狭いスペースなもんで、ギッチリ!4人定員ですが、母含めて5人。…入るのか?


気になっていた、デクルーツスパイヤーの枯れ葉取り。

この時期常緑のデクルーツスパイヤーは、茶色い枯れ葉が残っているのですが、こういう手帚ではたいて、落とすと綺麗になります。

逆に言うと、これをしないと落ちない。









花の重みで曲がってきたジギタリスに支え棒。

こういうガイドタイプと、園芸支柱を後ろに通して、3か所くらいで結束バンドで止めるという2タイプの固定方法がありますが。。。この件に関しては、後述。









毎度ながら汚すぎるタイルの掃除。。カツラから出る樹液で汚れが頑固です。

メラミンスポンジでしか取れません。







私は出かける用事があったので、さて準備も終わったし外出するかーと、外にでたら突風・
強風。天気予報を見ると、ちょうどお客さんがいらっしゃる時間、強風で風速5mとな。


5mの風速で南北に風の細い通り道があいている場合、いったい何が起こるか?
1時間そこらでこれまで元気いっぱいだったジギタリスが折れて、倒れてしまいました。お庭を見に来てくれる1時間前によりによって!!って感じです。

ポイントはですね。。支えをしていたところからぽっきり折れてました。
結束バンドのところから、もしくは支柱が接着していた部分から。直角。






そしてアブラハムダービーはこんなかんじ。
あんなかわいい花が日中の、暑さで台無しです。

5月の庭主は、午後二時は自分のお庭を見てほしくない気持ちでいっぱいだと思います。
午前中か夕方に来てほしい・・・って、こんなこといっても、主婦は難しいよなぁ。。。お茶したいもんね。


この日結果的に暴風の中、テラスでお茶するには厳しかったそうなので、日陰ゾーンにも
テーブルと椅子用意しておいてよかったね。。と母は言っていました。



帰宅してから、風がおさまるまで不細工ですがこーすることにしました。

必殺。洗濯ばさみ留め。

ドンファンの雨除けでも使用した、バスタオル用の、大型洗濯ばさみです。青色が・・・すがすがしいぐらい浮いてます。

しかし、植物との接地面が大きいので、一番植物に負担なくとめつけられる気がします。園芸用のクリップとかもありますけど、貧弱でジギタリスみたいに太いものには不向きでした。
これを、必ず、ジギタリスの背丈以上長さのある園芸支柱を使ってとめます。支柱がジギタリスより短いと、揺れを止めきれず折れるので注意。(今回折れたのはそれが原因)

恐らく、雨の時にも有効だと思われます。もっとクリップ買ってこよう。そしてできれば緑か茶色買ってきます。

そんなこんなで、この日は不運でした。せっかく気合入れて片付けたのもあって、もっとマシな庭を見てほしかったです。母のお客さんシリーズは続くので、次は雨の後のバラの花がら切りと、ジギタリスの修正と、ひどい状態になっているであろう徒長ビオラをなんとかする。っていう・・。

いや~!ぞっとしますね!

2024/05/04

27度。そして僕は途方に暮れる


アブラハムダービーは29日ごろ。本格的に咲いています。

雨上がりの後は、日中27度をこえる暑さになりました。
やっとお天気だ~なんて浮かれていられないことが・・・。





5月2日夕方。

アブラハムダービーだけがくた!っと夕方に花首を下げてしまいました。
一応、一番西日があたり、朝から晩まで日があたる場所に植えてある為過酷ではありますが・・・去年は、ここまでの状態にはならなかったので、心底ぎょっとしました。
なんせマルガリータ枯らしている身なので。。。

観察したところ、土は湿っているし水が足りないという感じでもありません。

①水がそれでも、足りてない
②それとも根が弱っていて水を吸えてない

・・・さあどっちだ。
ここで、水を追加であげるかどうか。無茶苦茶迷うパターンです。


土を少し掘って根を確かめることに・・・。
結果、根腐れしているって風ではなかったのですが、水をやると土に水が溜まる傾向が
あったので、土を一部、入れ替えしたりなどもしました。
そこで思い出したのが、冬に寒肥をあげるときに、意外と根っこが張っていないなぁと思ったこと。マルガリータがいなくなった分、のびのびと多めに枝を使って誘引したこと。水を下げている場所が、枝の先端の方がひどく、根本の中心あたりの蕾は上を向いている事。

以上を鑑みて確信はないものの、葉と根のバランスが悪いんじゃないかなと仮定、要は葉の蒸散が激しすぎるのでは?という気がしたので、一応水やりをしました。
結果、次の日の朝には復活。



5月4日18時

恐ろしくて見てられない!!
この日も水やり追加です。

どーしたもんかね・・と途方にくれていたら道行く人に「バラどうしちゃったんですか?」って聞かれました。いや、ほんと私が聞きたいっす!


さすがにこの段階までしわしわになると次の日復活はキツイんですが、一応新しめの花については復活してくれるようでした。

散る前に花がらを切るなんて前代未聞です。悲しい。。




雨続きで低温だったので、いきなりの高温に対応しきれなかったのかなあ?あとは、イングリッシュローズなもんで花弁が薄い、日差しでチリチリになりやすいという傾向。とはいえ、こういう状態に陥っているのはこのアブラハムダービーだけで、隣の新苗のマルガリータはなっていないので、アブラハムダービーじたい、あんまり調子はよくなさそうかなーって思ってます。

花が終わったら、ミリオン入れて(根腐れ防止)
普通は、肥料ですよね・・・弱ってるとすると、どうするかなー。


5月6日。満開。朝から曇りです。気温が上がらない日は美しい花を見せてくれます。
ちなみにアブラハムダービーについては、追肥(芽出し肥)はしたほうが房咲になる気がします。






追肥しなかった分、上に上にいつも垂直に爆咲きしていた分がなくなりました。このおさまりの良い咲き姿も、結構よかったなあという気も。
花を長く楽しみたいのであれば、追肥。形や雰囲気を重視したいのであれば、追肥なし。かな・・・。迷いますね。





いやはや、本当に肝を冷やしました。こんな柔らかそうな花弁のバラがシワシワ・・って。泣くでしょ。

こうやってみると、隣は白いバラでもいいと思いますが昨今のハードモードな気候を思うと白薔薇が、茶けてボーリングしたらきつい。


・・・ということで今年はなんだか天候的に恵まれなかったアブラハムダービーでした。

6日からは雨なので、終了かな。開花期間、10日くらいか。ほんとについてない!

教訓。イングリッシュローズは午後から日陰になる場所に植えた方が良いと思います!

2024/05/03

可愛くてごめん


最近散歩をしていて気づいた事。うちの周りにはピエールドロンサールを植えているお宅が知っているだけでも、4軒ありました・・・所有率高っ!世界がピエールの可愛さに、侵略されている・・・!





しかししかし、ピエールドロンサールに関しては地域一番店(?)は我が家がいただきます!

今年もよく咲いてくれた気がします。太すぎるシュートをがんばって誘引した甲斐がありました。

あと、今年若干天気が悪かったせいか花が、色白です。


一番かわいい日は5月5日!
この開き切る前が抜群にかわいいです。

♪生まれてきちゃってごめん!chuあざとくてごめん!

気になっちゃうよねごめん♪






ピエールも追肥なしで春まで来ましたが、特に変わらず咲いています。

あとは蕾などが、雨をしのいでくれれば・・・!(冷たい雨は苦手でピエールは、まあまあ、ボーリングします)

2024/05/02

今月植物買ったもの(2024年4月その4)白いクレマチス

 

夏の花が出始めたので、ちょくちょく買っています。
・アゲラタム×3個青、1個白
ビオラをうえているサークル花壇の入れ替え用に買いました。日陰で育つので重宝しています。去年からの冬越しの挿し芽も育てているので、今年は花壇にもたくさん使おうかな。

色は白、青、薄いピンク、紅色を見たことがありますが基本昨今、流行ってない花という位置づけのようで、イケてる方の園芸店では売っているのを見たことがない。・・・というかわいそうな花。

・千日紅ラズベリーフィールズ
高性種の千日紅ですね。昔からあるやつですがサカタのタネでは廃盤とありました。若干ひょろひょろしています。

・クイズカーマイン
ラズベリーフィールドとどうちがうねん?ってかんじですが、
マッチョな感じがします。育ちがいいだけかもしれない。

・千日紅ストロベリーフィールズ
こちらはカタログ落ちしておらず、現行品種。よく育ってます。
単に生産者の腕がいいのかもしれない。

去年まで、千日紅の品種ってめちゃくちゃあったんですけど、今年は整理整頓
されて少なくなっていました。中ぐらいの背丈の青みブルー系の淡いピンクが廃盤になったっぽいです。残念過ぎる!


・クレマチス ホワイトアラベラ
アラベラにもホワイトがあるんだ~。ってことで購入。
新枝咲きで白って割と選択肢が少ないもんでうれしいです。しかもホワイトプリンスチャールズとかだと、白っていうか・・・春先は、うす水色?みたいな色なんで。

大きさはこんな感じに、アラベラと同じく、第一関節くらいの小ぶりのかわいい花でしたが、春先は八重になるかもという情報もありました。いずれにしろ、頼りにできたらいいなぁと、期待。南側の黒フェンスで活躍させたいです。