2016/10/14

トレニアについている芋虫と戦う


秋になると断然、また這う虫が増えてきました。

10月になって
ピエールドロンサールにヨトウ系茶色の芋虫3匹
マルガリータにもしゃくとり系の芋虫1匹

そして、トレニア。

巨大化したため、定期的にアフロをカットしています。
トレニアって、先端の花咲いてるところ以外は、実は全部花ガラなんですね。
先に花がとれちゃうんでわかりづらいんだけど。
この緑のフサ、全部ハナガラ。
でもとったらすかすかになるから、まあ適当に長く伸びすぎたところや花がへばりついてきたない所をカットするだけです。

で、こうなってくると。そろそろ、いるんだろ・いるんだろー?ってぞわぞわくるある種の予感。

って気を付けながら鋏を入れていると。




やっぱり見つけた。芋虫。半透明の小さい、ほそいやつです。2匹いた。


ふしぎなことに、芋虫はその食べている植物とよく似た色をしている
事がほとんどです。
これもトレニアの中にいると花がらに見間違えて、すごく見つけにくい。

まあよく見ると糞とか落ちてるんで気配はわかるんですけどね。葉っぱに穴もあいてるし。

これくらい細かったら戦えそう・・・!
(私の虫恐怖度は太さに比例するかもしれません)




ここで、芋虫恐怖症の人間の、芋虫との戦い方を紹介します。(いらんって?)

まずは「氷殺ジェット」で、シューッ・・・凍らせます。えーっと、氷殺ジェットって植物を確実にいためるんで。大事なバラの蕾の上とかではやっちゃダメです。根元近くもダメだと。

で。対象の芋虫が白く凍って、死んでるか動きがとまっているかというところで、葉ごと鋏で切り取って、スコップの上にのせて、タタタタ!と走って捨ててきます。(放逐。捕殺は無理!)

ちなみに氷殺ジェット。太さ6ミリを超える芋虫には動きを止める効果はありますが、息の根は止められません。真っ白になるまで凍らせて、さらにもう一度地面で念入りに凍らせたのですが、
5分くらいしたら動き出してスタコラ逃げていきました。

日々観察して、相手が大きくなる前に捕まえるのが一番ですね・・。スズメガとかもうああなると無理なんで。



・・ということで。芋虫を4匹捕まえた土曜の午後。

レンガ敷をしていた私の目の前を緑色のものが通っていきました。

・・・・ふと目をあげると、
カマキリが結構なスピードで歩いています。

来た・・・とうとう、うちにもカマキリ様がいらっしゃった。

青虫キラーのカマキリ様です・・・
ううっ。ずーっと、あなたを待ってたよ・・・うちの植物、なんだかんだで消毒しまくってるけど大丈夫でしょうか。


頼りにしてます!頼んだ!


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