2016/12/25
薔薇の冬作業5 ~ドンファンの地植え
12月10日
ドンファン(つるバラ)を地植えする作業に入りました。
まずは先日開けた大穴に入れる、地植え用土。
悩んだ結果・・・。適当です・・・
一応イメージは、
赤玉6、腐葉土3、堆肥(牛糞1/バーク堆肥1)
という感じにしようかなと思っていたのですが、
思ったより穴が大きかったため
掘り返した時にでてきた真砂土(もともとこの家の庭に入っている土)もどんどん入れ戻しました。
あと、ピートモスも余っていたので入れたし、
花と野菜の土的なものもいれました。
牛糞は気持ち程度。控えめにしました。
シャベルでかき混ぜていきます。
重たい・・・。
重労働でス。
毎度穴の中で混ぜるのって大変なんですが、何か良い方法ってあるんですかねえ・・・。
こんな感じになりました。
割とふかふかして、悪くなさそうな土だと思うんですが。
っていうか、4千円くらいかかってるよね。合計!悪いわけなかろう!
がんばったんで・・。
ドンファンさん、気に入ってくれるといいなあ・・・
あまりの気合でバカみたいに広い穴を掘ってしまいまさに墓穴・・。土が大量にいる羽目になってしまいました・・。
次にトレリスを立ててみました。
ところが、家の間際のため下がコンクリート状態の砂になっていてどうしても深くは刺さらないんですね・・・。
なんとなく不本意なぐらつきが・・・
一応、この後地中にレンガを二つ埋めてトレリスの足を挟むように気持ち固定してみました。
それから雨樋に先日買った薔薇固定用のビニールコーティングされたワイヤーで固定しました。
トレリス同士も固定しています。
倒れたら・・その時考えよう・・・・。(土混ぜで疲れていてこれ以上考えたくなかっただけ)
当のドンファンです。
赤く少し紅葉して、茎も赤いです。
健康そうです。
自分、うつっちゃってますが・・・。
葉、むしりました!
ドンファンは秋になって曲げたりなどしてなかったので、
結構茎が硬くなっていて立ち上がっているCLらしい樹形になっていました。
明らかにこの時点で、いらないなとわかるぐらいの
細すぎる枝や混みあっている枝はカットしました。
ここからが大変でした・・・
重ね鉢とマルチングしてたんで気づいてなかったんですが・・
すっごい根回りしていた・・・。
さすがスリット鉢!見た目悪いだけあるこの生育ぶり・・・
感心してる場合じゃないです。
元パン切りナイフでざくざく周りを切ってなんとか出してみました。
結構時間かかった・・
それでも抜けず。最後は鉢を横にして足で踏みつけてとりました。
おー・・・・。
これ、サークリングもまあしてますけど、上もぱんぱんに根、はってるんです。。
私、ココアとジュリアくらいしか長年育ててないですけど、どちらもこんなことになってるの見た事ない。
せいぜいひげ根が両側にほわほわーっとあるだけだったのでちょっとこの図は衝撃でした・・・
すごいなつるバラってすごいな~。
旺盛なんだな~。
7号では狭かったかもしれないですね。
抱え込んでいた鉢底石をとって、
先をほぐしました。
上の方も土を取ろうと努力しましたがぎっしり抱え込まれたのでまあもういいや。とこのまま地植えへ。
はい。誘引もどきなことをしてみました。
人生初誘引。
とりあえず横にしとけばいっぱい芽が出て
枝が増えて、ゆくゆくは花が増えるんでしょ?という気持ちで。花がこの位置に~とか全然想像できてません。来年以降はそういうのもわかるようになりたいですね。
手前に伸びているような、邪魔になる枝は切りました。私の都合もあるもんでね・・・。
割りばしより細いものは切る。って薔薇本にはかいてますけど、この両側の2本のシュート以外は割りばしより細いよな・・これ切っちゃうのか?と迷ったあげくに残しました・・・。
度胸がなかった・・。
買った、ビニールコーティング誘引ハリガネは非常に使いやすかったです。高いけど結ぶときに麻ひもみたいにイライラしないし、やり直しも簡単だし不器用な私向き。
初めての誘引をするにあたって、横からの写真ってのせてる人があまりいなかったのでうつしてみました。。後ろが汚すぎてすみません・・
どれぐらい誘引する構造物にバラが沿ってくれるものなのかなーってずっと疑問だったんです。
まあ、今回鉢植えから地植えにしたので角度は選べますし、沿いやすかったのはあると思います。今後予想もしない方向からシュートが出たりして悩まされたりするんだろうなあ・・・。
とりあえず、私の冬の薔薇作業の大イベントは終了しました。
感想。
楽しかったな~・・・・笑
いやあ、、大変ですがこれは楽しいですよ!
なんかね・・幸せだなーって思いました。
小さな幸せです。
時刻:
12:00
ラベル:
バラ,
バラ(ドンファン),
バラ(植え替え・剪定・誘引)
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