2017/05/21
我が家のウエルカムローズ、2本。
この家に引っ越しするとなったときに、
絶対玄関の人様によーく見えるところに、バラを2本。植えると決めてました。
ベランダ時代、やっぱりバラで修景するってのは難しく(うちのベランダは結構狭かったのです)
よそ様の一戸建て玄関先のつるバラがとっても素敵だなと憧れていたからです。
そのうち1本は、クラウンプリンセスマルガリータにしたいなと思っていました。
前に、園芸屋で見ていいなぁと目をつけていたのです。
そもそも私は黄色という色が結構好きです。(母は嫌い)
でも、クラウンプリンセスマルガリータの横はじゃあなにがよいだろう?
と考えたときに、考え込んでしまいました。
・四季咲き性がほしい(マルガリータは返り咲き程度なので)
・色は翳りのあるピンク
・マルガリータと花期があって、見劣りしない花の形、量であること
・マルガリータがクライミングローズなので、隣はややコンパクトにしたい
・耐病性が高く育てやすい
色は・・・悩みました。難しかったです。ピンクじゃなくてもよかったんですけど、、
赤を並べるとスペインみたいになるし・・・ブルー系は耐病性や多花性に不安が、
白は、家の壁面が白いので避けたいし、濃いピンクにするとマルガリータ目立たなく
なるし・・・・
ほぼ消去法!
やっぱり淡いピンクしかなさそう。
しかもクリアなピンクではなくって、ちょっと翳りのあるようなピンクの方が似合いそうだなと。
バラ好きのみなさんだったら何が思い浮かびますか?
私は、アブラハムダービーかウイリアムモリス。
くらいしか思いつかず。ジュビリーセレブレーションも考えました。
結局、アブラハムダービーにしてみました。大きさが丁度良かったのと、育てやすそうだったので。
やわらかいイエローからピンクへのグラデーションになればな~っと妄想しつつ。
決めて、冬に大苗買うまでアブラハムダービーの花は確認できませんでした。
そして大苗を買ってワクワクしてたら、4日後に枯らしたという。
これですっかり意気消沈。
私はアブラハムダービーには縁がないんちゃうかと思ったんですけど、
しぶしぶ違う園芸屋で春先にもう一度買いなおしました。
私が育てていないせいか、根が張ってて良い苗でした。値もはったよ・・。
おかげで今、ちゃんと健康に育ってます。
花が終わってから地面に植え付けました。そしてこの春2年目に突入しています。
今年は初めての、この2本の風景を見ることができました。
ふふふ。こうやって外から見るとまだまだやのう~。
でも、来年はどうなるの?ワクワクしますね。
母はこの二つをみて、「すごく可愛い組み合わせで大正解だとは思うけど、何かパンチがある色をいれたくなるわねぇ」と言っていました。
レオナルドダヴィンチを入れたんですけど・・花期あわなかったですね。。。
クレマチスもなぜかうち今、咲いてないですね。。
それはまた後々の課題にしたいと思います。庭はこうやって、未来の姿をいろいろ考えるのが楽しいのですね。
そういえば。先日。私が不在の間、母がハナガラの掃除をしていたとき、
一人のやや年配女性に声をかけられたそうです。
なんでも、
とってもうちのバラを楽しみにされているようで、
またその方のお友達も楽しみにしていて、散歩コースを延長してこちらに見に来ているのだと言っておられたんだそーな。
まあ~誉だし、やりがいもあり、嬉しいことだわ!って思うんですけど。
ちょっとその方のほめちぎり方が面白くって。。。
「本当にお見事ですわよね!育てるのがお上手だわ~
・・・失礼ですけれど、奥様でいらっしゃいますよね?
バラも生き物ですからね、奥様がきっと愛情をかけていらっしゃるから
バラもこうやって応えるんだわ~
奥様はバラの精なんですわね~」
・・・・・バラの精・・!
・・・。
バラの精って・・・どんなん?
←こんなん?
いやいや~。。。老人にそれはない・・
じゃ?
←こんなん?
←こんなんかも!
・・・ってこれ、ホウキ持って花ガラ掃除してるうちの母やし。
・・・・いや~。久々に笑ろたわ~。
しかもなんか、後々、じわじわくる・・・。
時刻:
12:00
ラベル:
バラ,
バラ(アブラハムダービー),
バラ(クラウンプリンセスマルガリータ),
庭デザイン
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