2017/06/27

ゼラニウムって一口に言えない


5月下旬。
初夏といえば・・
ゼラニウムの季節です。


この時期我が家はゼラニウムがメイン花となります。

冬に外に放置して、見事にしなしなにさせたノーブランドゼラニウム(コーラルピンク)がとうとう完全復活!



6月10日。
狂ったように咲くこのゼラニウムは、
案外冬に弱いことを発見したのでした。
今年は軒下に移動させます。

ちなみにこのゼラニウムは桶鉢の中に、2本植えてます。コンパクトで樹形が乱れないのがすばらしいです。
多花で、蕾の上がり方も半端じゃない。
我が家のエース。

左横は有名なカリオペ。
カリオペも優秀ですが、右のノーブランドに比べれば見劣りします。冬の寒さには少し強めですが、夏には花つきがわるくなります。
あと、樹形が間延びしやすいというか・・たまに切り戻しをしないと不格好に
なるのも欠点だと思います。


うっかり買った淡いピンク。
置き場所が難しく冷遇されていますが、鉢増しはしてみました。

少しくらい旺盛になったら愛されるかもしれない。














珍しく集合していたので、名前をご紹介。

この中で、トミーとアイーダはアイビーゼラニウムです。

トミーはまあいいんですけど。問題はアイーダで。葉っぱが小さいままで、いまいち花も旺盛ではなく。
育てるのが難しいと感じます。。
すーぐ、花やすんじゃうし。。

ノーブランドのショッキングピンクはいただきもの。
なかなか旺盛な花つきですが、先に紹介したコーラルピンクのような咲き方はしないです。冬の間軒下にいれていたため、春からは主力で活躍してくれました。
今は少し息切れ気味なので、養生中。


さすがに増えすぎて、赤が暑苦しいため。
ノーブランドコーラルの2本を寄せ植えにしました。(この2本は似ていますが若干葉の感じが違います)

そしてさっそく右のやや銅葉のほうが瀕死の危機に。。

このシメナワ鉢、結構曲者なんですよ・・
植物を枯らしにかかるんで。。
そもそも丸い鉢に2個植えると、ろくなことにならないイメージなんですが。私だけでしょうか。
ただ、見た目だけは断然かわいくなりました。
このシメナワ鉢。ゼラニウムのための鉢なんじゃないかと錯覚するくらい。



もう一つ。
冬の遅い時期に強剪定しすぎたペラルゴニューム。

間延びしていた樹形がまとまり、葉もきれいに復活したのですが、花は間に合わず一凛・・。
ま・・私この花あんまりすきじゃないんで。
咲かなくても大丈夫です。


というわけで、久しぶりにゼラニウムご紹介でした。
しっかし花びらが散りまくって、コンクリートを汚しまくるのはなんとも・・・
梅雨の季節。。。雨で濡れた花びらが、乾いたコンクリートにくっついて時間経過すると、決して取れない黒いシミになるのです。

これはみなさんどうやって防いでるのでしょうか。
ゼラニウムは嫌いじゃないですが、これだけはもう、いつもムカムカします。
良いコンクリート洗浄剤ないかなぁ・・・・。







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