4月20日のドンファン・ナニワノイバラに続いて、4月22日アブラハムダービーが。
4月27日にはクラウンプリンセスマルガリータが続きました。
アブラハムダービーは今年は、いや、今年もか。花が大きくとても充実した咲きっぷりだと感じます。
蕾の数はまあまあ。
去年も枝が伸びなかったため中途半端なシュラブ樹形で育成中です。
あまり下位置で咲かせると花がうつむき地を這うのではやく伸ばしたい気持ちはあるものの、なかなか思い通りに育ってくれません。
花は良く咲くのですけどシュートが出ていません。
アプリコットピンクですが、今年はアプリコット寄りかも。なんとも言えない。。。花びらに虹をまとったような幸福感のある色で咲いています。
美しいです。
比べてクラウンプリンセスマルガリータは蕾が多すぎたのか、東側はとても小ぶりで若干巻きが甘い現象が・・。
マルガリータは花が小さくなっても巻きが甘くなったことが今までに一度もなかったので少しがっかり・・・。
まあこういうこともあるんでしょうね・・。
蕾が多すぎたのかしら・・・(でもそもそも、つるバラで芽かきなんてする?)肥料でもたらなかったんでしょうか?謎です。
西側に向かってはまあまあの整形花です。
それでもちょっと花の大きさは小さいですかね。
色はいつものアプリコットイエロー。
春はオレンジ寄りではなくイエロー寄りかもしれません。
我が家のこのウエルカムローズコンビ2本ですが、
スイートだけれど憂いのある色同士ということで、選んだのですが。
考えたら色もそうですが、同時に咲く。ということが結構重要だったのではと思います。
この2本はほぼ同時期の開花です。5日ほどアブラハムダービーが早いようですが(2年連続同じ)
これぐらいの差でしたら、気になりません。こういうことについてはあまり深く想定していなかったので、ほぼ花期がそろったのはたまたまというか・・運がよかったかもしれません。
大はずしの品種選びもあり得たわけで。危ない危ない。
しかし、狙いまくったクレマチスとのコラボは完全に失敗。
マルガリータには地植えのジャックマニーを隣に配置していました。
アブラハムには鉢植えですが、アラベラを。
どちらも咲いていません。
敗因は、ジャックマニーの開花が意外と遅かったという事実です。
同じくジャックマニー系統でも、ラプソディのほうがずっと開花が早く、
他にもすでにジャックマニーアルバ、アラーナ、ピンクファンタジーは現時点で咲いています。
この時期は「お宅のバラを見に散歩コースをいつもと変えている」と言っていただく
こともあるようなので。朝4時起きで、消毒しました・・・。
バラってやつは楽じゃァない。
しかし。この2本の競演が連休中に来るなんて、今年の私は幸せものです。
しゃがみこんで、咲いている姿を暇さえあれば、見ています。
綺麗だな~・・・。
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