今日は雨がようやくやみました。金曜は職場でふと気づいたら自宅への電車が全部とまっており、
帰宅難民になるところでした・・・18時半には復旧になったんですけどね。。先日の地震といい、何があるやらという気持ちになる昨今です。
こう雨が続くと、若いころに読んだ椎名誠の「雨がやんだら」という小説を思い出します。雨が降りやまず、終末を迎えた世界の話です。雨の音を聞いていると、不安がひたひたと忍び寄ってきます。
水にじわじわと領域を侵食され、手詰まりになっていく描写を当時はSFのことのように感じたのに、今やそう遠い話でもありません。
***
雨があがり、さっそくジニアにやって来たタテハ蝶。はた目にもがっついていましたが、そのあとこの上でしばらく休んでいました。
雨上がりはバラもぐだぐだ。マルガリータやアブラハムダービーにはさすがに、黒点も、ではじめました。
これは水を吸って濡れたティッシュのようになってしまった花の道タカラヅカ。この後ほぼ切りました。セオリーの5枚葉の上でではなく、やや深めに剪定してみました。放置するとどんどん横に伸びてくるため、どうかなと。
しかしダヴィンチはよく咲いています。花弁がしっかりしているため、雨にも負けない良いバラです。
去年の晩夏の黒点まみれを今年は防げるか・・・。
ホットココアの花も徐々に雑な感じになってきました。
夏には弱いバラなのです。
こうやって黒点にもなっていないのに、一人で葉を黄色く変色させて、勝手に落としていきます。
丸坊主になりそうです。
去年は日陰に移動させたのですが、秋の花がそれでも大した事なかったので今年はこのまま放置。
雨や風が強いと何かあるのがクレマチス。。
流星の枝が1本立ち枯れしました。
若い枝の方はまだ生きていそうです。
テラスの花台のフェンスにからませてある、鉢植えのラプソディも咲きだしました。
相変わらずあまり伸びません。
長雨だと溶けるので、雨よけしていたスーパーチュニア。
向日性があるようで、みな同じ方向をむいています・・。
そして花びらがひらかない。。こういうものなのか?と思い、画像検索してみましたが、開いているものがほとんどで、原因が不明。何が不満なのかな・・
ちなみにはながらは雨の日に下におちると青く色素が出てコンクリートが染まるため、あまり扱いが良い品種ではないことを書き添えておきます・・・。
しかしまー・・雨上がりはヤスデパーティですね・・。今日掃除するだけでも100匹以上見ました・・ヤスデの養殖場かなにかなのかと思う酷さです。
0 件のコメント:
コメントを投稿