2018/08/21
ジュリアに癌腫
8月19日。家にかえってからもあまり庭に出ず、こもっていたのですが。少し涼しくなってきたので、久しぶりにバラにオルトランとベニカファインスプレーで軽く消毒をしました。
ジュリア。
今年の植え替えの時はひ弱な感じだったのに、えらくマッチョになってるなぁ・・・でも、新芽は動いてない。ジュリアって普通の木立バラだけど、ハナガラ切りしても夏は咲かないのか?最後にさいたのはいつだっけ?
などと思いつつ、なにげなーく根元を見ていたら・・・
ん???違和感。
触って、コブ・・・。
まさかまさかまさかまさか!!!
ギャー!!!癌腫!!!
真っ先に、「なんで??」っていう思いが。。
うちで最初の癌腫のインドラはもう冬に廃棄済みだし。インドラについては発症に気づいたのも早めだったので、ハサミも別にしていました。期間的には発症後のハサミからの感染は考えにくいです。ナーセリーからの感染もないはずです、ジュリアはもう育てだして7年以上は経つ株なので。
なぜ今頃??という。。
まあ隣りあわせにしていたので、ひょっとすると台風の時に棘が触れ合ったり等して、インドラから感染した可能性はあると思います・・冬の植え替えの時にはしっかりチェックしていますが、発症はしていませんでした。
癌腫に気づくのはインドラの時も夏だったのですが、、夏バテで根が傷んで自然発症した可能性もあるとは思いますが・・とにかく癌腫になるような理由がなかったのと、春も絶好調だったこと、株も去年とくらべてすごくしっかりしていたのもあり、青天の霹靂。
悪いことにハナガラ切りをするときは、ハサミも普通に使いまわしているので、これは・・今回こそ、庭中のバラに広がった可能性が・・・。。。
ショックすぎてしばらく固まってしまいました。。
さて・・どうするかなぁ・・・と。。廃棄するしかないんでしょうか。
これ、このまま。他のつるバラに発症したらどうしよう。抜いて、土消毒して・・って、もう大変すぎますよね。。
多分、そのバラがダメになるまで癌腫になっても育てると思います。じゃあ鉢バラだったら捨てるのかという、、、矛盾もありつつ。
でも、インドラを残しておいたからこそ、隣?のジュリアが感染したのかも
しれないですし。。
あああーーーーーーーーーーーーーーーーー
他の鉢もちゃんとチェックしないと・・と思いながらも来週に持ち越します。。
入院していたから仕方がないところはあるんですけど、、毎月根本は見ないとダメですね。。
ジュリアは今でも手に入れられる品種ではありますが。。なんせ我が家では二番目に長い付き合いの個体のため、思い入れもありますし。あの貧弱だったジュリアが茎も太くなり、この春最高の出来栄えであったこともあり、とても心乱れます。。ああーーーー。なんでいじわるな。。
予防方法ってないのかな~・・・できたものを治せないのは諦めるとして予防になるようなことはないんでしょうか。12本しか育ててないのに、2本目は多すぎます!
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