バタースコッチを立て直した

先日台風でトレリスごと地面に突っ伏して、主幹(根本）が皮一枚で折れたバタースコッチ。

トレリスの金属の足元が折れたため、まっすぐに土に刺さらず、斜めになったままその日は仮置きで職場に行きました。
帰ってきてまた倒れてないかひやひやしたのですが、辛うじてセーフで。。

昔、ピエール用にかった2メートル支柱をつかって、夜は仮支えをして、土曜日にきちんとやりなおすことにしました。

バタースコッチの前で悩むこと10分。
誘引をほどこうかと思いましたが、あまり余計な刺激を与えるとヤバそうなのでこのままそっと、、、たてることにしました。

伸びた枝は勿体ないですがさすがにある程度はカット。

まず、トレリスの折れた足元に石をかませて高さをなるべくあわせつつ、
トレリスの両端に支柱を結束バンドで何か所も結び、支柱を奥深く叩き込みました。
（水色のライン）

支柱は左は樋に結べるので、紐で結びます。トレリスの後ろ側にも支柱を立てて、支柱を結わえ付けて支えました。（黄色のライン）

最後は3本の赤のラインの支柱でつっかえ棒的な役割をさせています。

不格好極まりないですが、一先ずバタースコッチの容態が安定するまではこのままやり過ごそうと思います。。


今のところ露骨に枯れこんできたりはしていないので、折れたことに気づいていないといいなぁ・・と。。そんなわきゃないんだけど。。
しかし、レオナルドダヴィンチも私の誘引で結構エグイ裂け方をしてましたが、何事もないように今は咲いていますし、運が良ければ助かるんじゃないかと希望を持っています。

冬までにちゃんとしたトレリスを買わないとダメですね。2メートル級の。。。
しっかり対策しないとダメだなぁと反省しました。。肝を冷やしました。