2018/11/10
薄目をあけてつるバラの様子を見てみた
だーれだ?
答えはピエールドロンサールの秋の花です。
今年はこんな感じでちょこちょこと咲いてますね。
暇なときには黒点の葉っぱ(100%黒点です)をむしっているので、だいぶ誘引しやすそうな感じになってきました。
切るぞ~!今年はバンバン切るよ?!
お覚悟を!
しかし。ピエールの台風後のオール黒点現象はなんとかならんものか。。。この真下を通行人が歩くため、多少消毒が甘くなるゾーン(やりづらいので)なのですが、西側と比べても黒点がひどい。
誘引はこれまで通り、長めの支柱を細かに立ててやっていくつもりです。手前にトレリスも考えたんですが。。ピエールは枝が長いんでね。棒さえあって、枝を横に倒せれば誘引できるんですよ。あんまり細かい誘引じゃないんで。格子状じゃなくても別に。
なので、今よりもう少し細かく支柱を既存の低いフェンスに固定していく予定です。
ダビンチもこんなん。
丸裸です。
表で数輪咲いてるけど見えないので無視。
これはちゃんと誘引してるけど、台風のあとは必ず黒点になり、ピエールと一緒に枝だけになってしまいます。さしてシュートもないので、これもばんばん切って枝を減らす予定。勿体ないと言っている場合ではない、3年目の春です。本当はスペースがあれば、バラとしての成熟期を迎える、見事な、3年目になるはずですけど。スペースないから!
ぞっとしてるのがレイニーブルー。
右のフェンスがない場所に向かって真横に5本のシュートがでてます。最悪。
これ、1、2本は無理やりカーブさせて左にもっていって使うとしても。。。5本は絶対むりだし曲がらないのも出てくると思う。収まらない枝は切るしかない。
これ、開帳型誘引だったらかなり来年の春は見事だったと思います。あーー勿体ないけど切る!がんばって切るんだ私!黒点は下の方、ガンガン出てますがそれでも葉っぱはまあまあ残った方かと。
アブラハムダービーもなぜかフサフサ。
黒点はまあぼちぼち。下の方には出ていますが。
この手前に直立させてるシュートをいかに後ろのフェンスに倒せるか勝負。
伸びてくれ!!って念じながら伸ばしました。
他の枝は犠牲にしてもこれを来春使います!私はアブラハムには、つるバラとしてやっていってほしいんです。。
問題は左右どちらに倒せるか。。手前に出たシュートって扱い難しいですよね・・みなさんどうしてるんだろ。
マルガリータもフサフサ。
ほぼ黒点出てないですが葉っぱは黄色い。。
この黄色い点々現象が多いのがこのマルガリータとアブラハムの2つ。
全体に黄変していく前段階なのでしょうか。なんかが足りないのなら声に出して言ってほしい。。。緑の指が欲しい。
バタースコッチもふさふさ。
黒点はある程度出ています。
これはホソオビとバッタに新芽をすべて食べられてしまい、ほぼ花が咲かなかったです。害虫ごときで花が咲かないなんてことがあるなんて初めて知りました。。
薬剤があまり効かなかったんだな~。。ホソオビ専用ってあるんでしょうか。。
害虫対策は来年の課題ですね。秋のバタースコッチは格別なのに。。残念すぎます。
このバラ、台風でトレリスが折れて倒れたわけですが、その時にできた幹の傷もある程度ふさがった感じです。
しかしベイサルっぽいものが貧弱な1本ってのも物足りない、、、。
トレリスは220センチのものにチェンジ予定です。
このバラはレイニーブルーと似ていて、主枝から出てくる細い枝が長くなり、垂れ下がってきます。その処理がちょっと面倒臭いタイプ。細い枝にもよく咲きますね。
まあでも、ほとんど細い枝なんで、マニュアル通りだとどんどん切ることになります。
ドンファン。
みてのとおり。太い枝しかないようなタイプの樹形。
おかげで?葉が少ない。扱いやすいです。
あのね・・・上に上に伸びるバラってちょっと敬遠されるというかスペースないわ。的なね?シュラブのがよさそう。的なね?
思ってたんですよ。私は買う前は。CL、竜みたいになって大変なんじゃない?って。
いやいやいやいや。こういうマッチョな直立CL、かなり扱いやすいです。(あ。ピエールは別)シュートも今年は残念ながら出なかったんで、、、これも、古い枝はどんどん切って促すしかない。。
手前のこのうっとうしい太いのを切りたいんですけど、、これ切ったら多分来春は咲かないしな~・・・・少ないだけに勇気がいる剪定になりそうです。
ナニワノイバラはもっと恐ろしい感じなんですが。まだ見ないふりをきめこんでます。
以上、脳内剪定中の秋でした。
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