2019/09/25
同じことをやっていても個体差があります。
バラを割とこまめに消毒している今シーズン。ほぼ毎週消毒しているにもかかわらず黒点を発症しているバラが、これ。
レオナルドダヴィンチ・・。
よわいっ・・・。黒点によわい~!隣のピエールが先に発症して、そのままもらう。という流れなんですが、ピエールが割と踏みとどまるのに対して、ダヴィンチは落葉してきますね。南側2本は道際に黒点の葉っぱを散らして、目立つのであまり黒点にはなってほしくないんですが。。。
逆に、一番消毒の効果を感じたのが、花の道タカラヅカです。このバラは、鉢植え時代は割と黒点に弱いイメージだったのですが、毎週消毒するようになってからはほぼ、出なくなりました。レイニーブルーも定期的な薬剤散布に反応が良いタイプです。その代わりほうっておくとかなり黒点が出るともいえます。
あとは薬剤やけ(薬害)なのですが、出やすいのが筆頭のホットココア。それからつるバラは、ドンファン・マルガリータ。出にくいのが、ピエール・バタースコッチ・レイニーブルーです。日ざしの当たる場所等環境差はあるかもしれませんが、多少個体差があります。
害虫が一番好きなのは、バタースコッチ。特に消毒しづらい場所でもないはずなのですが、ホソオビアシブトクチバがよく大発生するイメージです。
今年も唯一の大量発生。フェニックスで消毒しちゃいましたが。
たいていのバラブロガーさんたちが悩んでいるカミキリムシに関しては今のところ被害ゼロです。・・・見えてないだけかも・・。カミキリがこないわけではありません。たまに成虫は見かけます。しかしカミキリでバラが枯れるリスクは、明日は我が身なので何らかの対策をとりださないとなあとは思っています。4年目ぐらいの太くなったバラを狙われるらしいので。。
同じく、バラのついでにちょいちょい消毒はしていた、褐斑病やすす病に近いものにかかるカツラとジューンベリー。
今年も相変わらずの現象。。でもちょっとはマシかもな~。やらないよりはマシかもしれないです。でもその程度にしか効果がありません。不思議。
同じく秋に必ずうどん粉病を発症するスモークツリーに関しては、消毒はきちんと効いています。断然マシですね。
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