消毒薬は耐性を避けるために(世のために)ループしないとならない。という知識について、私はバラを2本だけ育ててるマンション時代は知らなかったです。
我が家にはベニカファインX1本。でした。まああまり消毒もしてなかったんですけどね。。
ということで、意外と知らない人いるんじゃないかなって思ったりしますね。
私が今消毒薬として使っている系統は
<ベンゾイミダゾール系 >
トップジン OR ベンレート
<有機塩素系 >
ダコニール OR オーソサイド
<EBI 系>
サルバトーレ OR ベニカX
<有機銅系>
サンヨール
<抗生物質 >
ポリオキシン
<アニリノピリミジン系 >
ベニカXファイン(スプレー)
<非化学農薬系>
炭酸水素塩剤 カリグリーン
今回トップジンは乳液の方にしました。粉だと噴射機ちょっと詰まったりしないか心配なんですよね。。
EBI系はそれこそたくさん薬剤の選択肢があるのですが、サルバトーレは使いやすいので、
リピートしました。効果も高い気がします。なんとなくですが。
今回、注目は一番端のベニカXネクストです!
ベニカXファインの代わりにこちらをかいました。系統が不明なんですよね~・・・
これは、もう、ハンドスプレーなんで。草花に虫がついてたとき用・・です。
今回買った、ネクストは、ヨトウムシの大きいのにもきく。とあったのがポイント高かったです。まあ、この薬剤を年に4回以上同じ植物に対して使うことはないと思うので、系統としては管理外にします。
左から2番目、「ベニカR」も殺虫剤ですが、ピレストロイド系とありますが結構たくさん使わないとならず、コスパが悪いんですが、バラにつく害虫を広範囲でカバーしているのでやはりバラを育てている人には重宝する薬剤かなと思われます。
あとはダンゴムシ用の薬デナポン(しかし多少タイミングを逸した気が!孵化の時期は9月末でしたね・・)
それから、癌腫バラのテッポウムシ対策のための農薬注入用注射器(カミキリ薬剤の先端を他のバラと癌腫バラで使いまわしたくないため)をamazonで購入。
住友化学園芸の製品が多いような・・。カミキリムシの予防薬作ったら多分繁盛でしょうね~。がんばって開発してほしいです。
(おまけ)
そして、新しく買ったビオラはヨトウムシ付き・・・ぎゃ~!
なんせ、この園芸屋さんちょっと山にあるせいか、ツマグロヒョウモンが群舞して売り場のビオラに卵産み付けてましたしね・・・。秋になり羽もボロボロになってしまった蝶が必死にビオラの中の方にもぐりこんで、産卵している姿を見るとちょっと切なかったです。でも、家に帰ってシュッシュー。消毒消毒。
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