2019/11/05

ビオラ買ったもの3 ~モココ・ファルファリア~


11月4日。
地元園芸屋に愛しのビオラ、ビビ マンゴーアンティークが並びました。貧弱な苗でしたが仕方がない!今年も出会えて幸せです!

このビオラが大好きなんですよ~。春先も冬の間もずっと可愛い色なのです。
ピンク系のもあるんですけど。。こっちの方が好みかな~。
このスカ!っと一部分抜けたよになくなってるのは実は「黒」(ブラックデライト)です。ようやくちゃんと、入荷してきたと思ったら、3日くらいで売り切れてました。入荷数が少なくて補填がないんじゃ。。でも焦らしたからか、ちゃんと売れてますやん。ほらみろお・・・ニーズはあるんだってば。。でもやっぱり花型が、崩れ気味でしたね・・・なんだろな??もう1つ黒ほしいんですよ・・・出来ればもうこの時期なので、ちゃんと育っている株が欲しい・・・。


山手の園芸屋にて。
ここは山の手の奥様御用達園芸店なので。さすがにこの時期になると、高めの個性派ビオラをちゃんとそろえてきます。ウケ(売れ)もいいみたい。煌びやかで、テンションあがる~。
高めラインでいうと、見元・ゲブラナガトヨ・サントリーミルフル・松原園芸ファルファリア・モココ・シンジェンタのディージェイシリーズが出てました。ローブ・ドゥ・アントワネットは去年あった気がしたんだけど出会えず!

ここは黒ビオラが相変わらずなかったです。こんなにいろんな色があふれているのに・・・笑。ちなみに地元、2軒まわって思ったことは今年は暖色系が人気のようで、淡い色や黄色やオレンジをカゴにいれている人が多かったですよ。私、開店まもなく行ったんですけど、高いビオラも飛ぶように売れてました。朝イチ、園芸店にいる層って、大人買いしてる人多くて。1ケースまるごともっていかれることもあります。
午前中に買って午後にこれ、植えるぜ!みたいな人たち。夫婦であーだこーだ「この色がいいんじゃないか、これとあわせるのがいいんじゃないか」とやってるのもこの時期の風物詩ですね。


買ったのは以下。
・モココ 
このシリーズ、知らなかったのですが、フリフリ系でアンティークカラー。1個1個全部色が違いました。そういうものなんでしょうね。(山手の園芸屋で入手)どれもかわいかったので迷いました。めっちゃ売れてました。

・ビビ マンゴーアンティーク
貧弱な苗で・・徒長しまくり。んもう・・・下手ぁああ・・。トレイの中の花の色がどれも全部違っていて。迷いました。個体差ってあるのかな?F1種なんだけど・・・。(地元園芸屋で入手)

・不明(赤紫)
これは地元生産者さんが作成している大き目ポットの育ちの良いビオラなのですが、徒長気味でした。もっさりしているのに徒長気味・・・最近暑いからか、売り場においてるだけでも徒長してきてますよね・・。カラーは赤紫なのですが、血管のような模様(網目 ベインというそうです)がうっすらはいっていてなかなか妖艶な雰囲気。残念ながらタグをつけてくれない生産者さんなので名前がいつもわかりません。(地元園芸屋で入手)

・松原園芸 ファルファリア no.6
このシリーズも魅力的ですが色が結構どれも違いますね。迷いましたがアンティークカラーの藤色にしました。意外と根張りもしっかりしていて良い株だと思います。(山手の園芸屋で入手)

・名前不明のパンジー 
3つ買わないとならなかったのに、2つにしてしまった・・来週行ってもあるかどうだか。。。山手の園芸屋でかったんですけど・・・。この店は普通の価格帯のビオラの名前タグは、一切つけないんですよ。そういう生産者から仕入れてるせいだとおもいますが。
いやー。。。「ビオラー」からしたら、タグはつけてほしいですよ。
私、このせいでここではF1品種買うの、避けますもん。。。明らかにビーコンとか。書いて有らずとも、わかるものならいいですけど。マンゴーアンティークとか、ホワイト系とか・・「ビビ」か「ももか」か、迷うような色合いの物は避けます。


どんな服着たい~?じゃないですけど。ポットとビオラの組み合わせを考えてる時間が至福ですね・・・。











マンゴーアンティークは、ペチュニア「シルキーラテ」を鉢替えして、灰色の鉢に植えました。根張りもイマイチなので、ちょっと7号で小さいんですけど。。こんなもんでいいだろうと。

この後ばっさり切り戻し。秋も花を見ていたかったのに、残念。









ファルファリアは白っぽい鉢かグレイっぽいのかで、迷いましたが、良い株だったので白めの大きい鉢の方に。

おーかわいっ。
これはこのまま育てます。













不明赤紫
わさわさしてるわりに根本ぐらつく。
多少、切り戻してみました。
















モココ
これは・・・多分冬になったら黄色×紫の平凡な感じになるなろうなと予想はしつつ・・徒長するほど成長もしていないのでこのまま育てます。
パンジーはちょっと考え中です。来週もう一つ手に入れられたら、大鉢に。なかったら、違う鉢に植える予定です。

ビオラ達の切り戻しも同時に行いました。

左奥の黄色~紫に変化するビオラ(名前不明)が、多分、ヨトウムシの影響あるとおもうんですけど・・・。
中心軸がやや傾いてるんですよ・・で。葉っぱがある方向も片側だけで、バランスが悪い。風にあおられるくらい悪くて、泣く泣く切り詰めました。枯れるかも。これは苗選びに失敗したなって思います。もっとましなものがあったはず・・・。

その他、手前右からゲブラナガトヨ2種。やはり園芸屋で11月に売り出された、ゲブラナガトヨの育ち具合もチェックしましたが・・・うちのよりはマシだけど、他のとくらべると・・・?みたいな感じ。正直、このシリーズはビオラ戦国時代を生き残れないと思いました。
あまりにも売り出された時の苗状態が「他と比べたときに」貧弱なんですよ。それで450円とかでしょ。普通の人、あんまり手にとらないだろうな~・・って思います。この後いくらモリモリになったとしても(なるのか?)売り出しのシーズンにこの劣りすぎる育ち具合。つまり発芽が遅いタイプだったりするんじゃないかなっておもうんですけど。・・・。やっぱりちょっと商品として弱い気がしてしまいますね。
「ビオラは丈夫でよく咲くのが一番!」な考え方の人に私がおすすめするのは・・・ディージェイビオラですかね・・。まず、大きいポットでしか販売しない。(価格の分、根張りや株はりが保証されている)こともあり、はずれがない。私は「ハニービー」を育てたことがあるんですけど、徒長はじまるのがほんと遅いです。性質までふくめて選抜されてるなって感じましたね。スミレ的な雰囲気はゼロですけど。

というわけで。ヒラヒラパンジー以外の欲しかったものは手に入れたので、
一応これでビオラは打ち止めかなって感じです。

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