2020/05/26

すべては薔薇のために・・・・?


5月も後半になると、花がらを切る作業で出かけることもできない状況になります。
朝から晩まで下手したら掃除をしています。バラ園とかどーしてんですかね。。この時期。


ピエールは雨が降ると、自然に散ってくれず、茶色く固まって腐ってしまう性質がありまして。(要はまあまあ雨に弱い)外側のフェンスについては花がら切りをしないとなりません。ほっておいてもいいんですけど・・・悲惨なピエールを見て通行人に苦笑されるのが癪なので。
高枝切りばさみで道路に出て切っています。これが結構面倒くさい。正直ここはイングリッシュローズみたいにばさーっといってくれるタイプにしておけばよかったと思いました。。。あと、うちだけ?房咲するわりには枝が細いのでめっちゃ折れます。折れても咲いてますけどね・・・。



門あたりのイングリッシュローズ2人組は、最終、散ってはくれるのでホウキではいているだけでおわりますが、雨の日のあとはこんな風になってきたなすぎてやらざるをえない。。。
あとは二番花も期待しているわけなので、こまめな凋花切ですね。フェンスから飛び出て伸びている枝を、引き戻せるのであれば中に引き込んだりもしています。


一番溜息ものはレイニーブルー。
←満開直後に大雨&風2DAYSでぞっとする雨上がりの朝の光景。
これを見ないようにするか、綺麗にしてあげるか。綺麗にする選択をしたらもう、数時間かけて切り続けないとならないです。。

1日バラを花を切っていると、年のうちの2週間のためになんだろ?この生活は。という疑問が・・・








バタースコッチ・・・どろーん。。。


発作を起こしてすべてを切りたくなる瞬間ですよね~。





5月23日はすべてのバラに施肥。(お礼肥)咲いているバラもありますが、咲いている途中からあげてよい。という話も聞くので一気にやってしまいました。
今回シュートを期待して、「すべては薔薇のために」という神経を逆なでするキャッチフレーズのバイオゴールドをおごってあげました。。奮発じゃー。
マルガリータの沈黙が気になっていてですね。特別に一袋買ったんですよ。
一応、鉢バラ以外にはすべて、ふるまっておきました。効いたら信者になります。でもマルガリータ以外は来月からはマイローズに戻すから。マイローズかて十分贅沢。





とバラに言い訳しながらバイオゴールドをうめておきます。ほんとうは根元に転がしておくだけでいいのですが、割とこの肥料を虫がこのんで寄ってくるので、私は埋めます。

さあ肥料が終わったら今度は消毒です。3月からやっていなかった消毒を一通り。
アブラハムとマルガリータは黒点が出始めています。梅雨になったら次はカミキリムシに注意です。

「すべては薔薇のために

・・・ね。若干はらたつでしょ、なんとなく。

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