2020/07/26

ホソオビのシーズン到来


7月下旬。ピエールで今年初、ホソオビアシブトクチバ(灰色の芋虫)発見。

最近まあまあ大きめのフンが葉にあって、先端がかじられてるんですが姿はなし。ということが多いです。
毎日、バラのつぼみを丹念に一つ一つチェックして巡回している蜂が持って行ってくれているのもあるとは思いますが、7月に入ってからは殺虫系を散布していなかったので、居ないのはなんで??という感じではあります。1か月前にまいた、オルトランのおかげ?まさか~。最終に殺虫剤を使ったのは6月末のベニカRです。さすがにもう効いてるってことはなさそう。雨もたくさん降ってますしね。

しかし蜂はすごいですね・・知ってるんだな~。バラに芋虫が居るってことを。。とはいえ薬剤もまいてるのでちょっと心配。やっぱ薬漬けの芋虫は体に悪いですよね・・。

一応害が少ないとされているフェニックスを今回は使用しました。


あおい。

花は小さいですが、結構キレイです。
透明感たっぷり~。















レイニーブルーは下の方に黒点が出てきましたね。今年は去年のように真剣には消毒していないし、雨が多いので。
完封は無理だと思います。

このバラ黒点には弱いんですけど、消毒してると結構でないです。
やっても出る品種もあるんでそれぞれですね。










ドンファンも少し咲きだしました。
梅雨が終わるまで焦らずゆっくりお願いしたい。。ドンファンも消毒してたらそんなには黒点でないので、育てるのは楽です。

今年もすでに黒点がすすんでいるのはピエール・ダヴィンチの消毒がしづらいコンビです。道行く人の頭に黒点の葉っぱが舞い散るのが嫌なので、外側に出ているひ弱そうな枝は、全部切ってしまいました。葉っぱがなければ落ちることもないだろ。(乱暴)
あとツルハナナスに絡まれて多少風通しが悪くなっている場所の葉がごっそりやられた、クラウンプリンセスマルガリータですね。黒点は雨も原因ですが、風通しがよくないとなりやすいようです。

うちで一番手がかかってないつるバラって・・・ドンファンかな。多分そうですね・・・。
・ベイサルシュートの発生があまりなく枝の本数が少ない(枝のしつけをしなくていい)
・枝が固いので留め付けないでも自立している(枝のしつけをしなくていい)
・葉がすくないので消毒しやすく、黒点になりにくい(黒点葉をとらなくていい)

消毒しやすいというのは非常にポイント高いです。黒点になられるとずーーっと黒点葉をむしって立ちっぱなしでにらめっこしていないとならないので・・・。
どんだけ今月ピエールドロンサールを見つめたことか!

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