2020/08/03

サマーカットでレイニーブルー


バタースコッチに続いてレイニーブルーの任意剪定です。最近は、つるバラについては好きな時に好きなだけ切る。というやり方で自由にやっています。

レイニーブルーはですね~、冬剪定で手前の方向に伸びた良い太いシュートを邪魔だけどどうするか~・・・・(切るか切らないかそれが問題だ・・)とまよったあげく、残したんですが。
今となってはその枝からさらに枝が出て・・モサモサすぎてすごいことになっています・・。7月に左の方は軽く整理したのですが、右はまだ咲いていたこともあって放置していました。しかし、黒点も出てきたし、ちょっとこみ合ってるところは整枝するか。と。


・・・よいしょとのぞき込んでびっくり!奥の方の枝にカイガラムシがびっしり!!
ぶつぶつ!きもちわるっ!
風通しが相当、悪かったってことですよね・・これ。反省!!
このカイガラムシを見た途端、いかん!となりまして。ばっさばっさ切りました。
良い感じのシュートも邪魔な方向にでていたら、まよいなく切る!細い枝は根元から切る!冬剪定ばりの思いっきりで枝減らしました。







すっきり!

すっきりさせるといくつかイイ感じの(方向の)シュートも出てきていることに気づきました。カイガラムシは手袋つけたままこすってとって。取り切れてないけど。冬にきちんとやろうと思います。

やっぱりこう対峙して、観察するのって大事ですね。。









左の方にも目を向けると・・・
うっ・・・イイ感じのシュートが裏にまわってた。これは抜けない。。
1センチ近くある今季一番良い、1メートル以上伸びたシュートだったんですが、泣く泣く切った。やりなおし!
というのも。こういうの残すとですね・・・来年が怖い。
来年この枝から無数に枝が出てくるんですよ。。。裏から。
なので!なかったことにしてもう一度イイ位置に枝が出てくるのを待ちます。

さて。これで台風はやりすごせるでしょう!
ちなみにカイガラムシに効く薬剤はスミチオンのようです。花き類には記載ないのですが、普段から使っているので、かけておくようにします。

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