あべのはるかすで展覧会が春に予定されていたようなのですが、コロナで中止になっちゃったみたいなんですよね~・・。。
入口がわからなくて来訪者みなきょろきょろ。
ごはんはセットは値段高め。その他は「単品」ってかいてあって、え、それって例えばピザだけ?みたいな。微妙に選びづらいメニューでしたね。。おいしかったですけどね。お手頃?な、ランチメニューもあればいいのにな~。
トマト甘くておいしかったです。
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展覧会は、思ってたよりも絵の数(というより種類)がちょっと少なくて残念だったんですけど・・・。結構人もいて。楽しかったです。周囲の森も散策しました。
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安野光雅さんの絵本は「ふしぎなえ」と「旅の絵本」を母に買ってもら
い、穴が開くくらい小さいころ眺めました。どちらもまだ販売している名作です。
不思議な絵は全ページ、覚えてましたね。ふしぎだなー・・・と逆さにしたり、横にしたり、食い入るように見てましたね。旅の絵本はもう少し後に買ってもらったきがします。
旅の絵本は、馬にのった男性がヨーロッパの風景を旅していくんですが、絵の中にちょっとした童話の題材なんかがまぎれていてですね。その童話をわかっていないと、
一生気づく事がないっていう、知的な素養が静かに試される仕様になっています。
ある日、ウサギと亀の絵が仕込まれているのに気づいて母に興奮して報告しにいった覚えがありますね。
淡々と男の人が旅をする(ちなみに文字はない)きれいだけど地味な絵本やな~と思ってたのが、よく見るともう一つの物語が実は潜んでいた・・っていうその、ギャップ萌えに夢中になったもんです。
ラプンツェルが塔の上に居たのも楽しかったし、キリストの最後の数日間が数ページにわたって旅の時系列と共に描かれているのも、ドラマチックだと思いましたし・・。ヴェニスの商人の1シーンなんかは、わかった私えらい。と自分でニヤリとしたもんでした。
そういうのを探しながら旅をするように本をくっていた若いころの時間は宝物だと思いますね。。
美術館の壁のパネルに安野さん曰く、幼い時にこういう世界にふれないとだめだと大人になってからはおそすぎというような事が書いてあってですね。容赦なくほんまの事をいわはるなぁ~。と。
一緒に居た連れに「あなたもう、遅いわね~」というと、
「きみこそ、そ~いう「高尚」な情操教育を受けていまそれか」ってかえされました。
今は手放してしまって手元に本はないんですが、欲しいな~。
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城崎ほんっま・・・京都の嵐山みたいにちゃらついてますね。この20年、インバウンドで栄えたんやな~・・。ってげんなりして早々に切り上げました。
なんか・・前に立ち寄ったときよりさらに栄えてた。
・・・イヤやわ・・・・。いや、地元の人からしたらこーへんやつが、うっさいわ。ってかんじでしょうけど。
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