毛根が弱っている人のためのシャンプー（前編）～ラックスじゃだめなのか

毎年、加齢による新たな悩みって出てくるんですけど・・・。先日恐ろしいことに気づいてしまったのです。。

・・・・禿げてきた。（女性です。自分）

なぜ気づいたかというと、美容室で美容師がビフォーアフターとして私のスタイリングの写真を撮ったときにですね、見せてくれるじゃないですか。

その「ビフォー」な時に、奇妙な白い部分があって。ん？とよくよく見ると、頭頂部の地肌が透けてみえてたんですよ。。。なんじゃこりゃあ！！？みたいな。ここまで薄毛でしたっけ？という衝撃の一瞬が。。。

もともと、私は生まれつき、髪の毛が細くて・・こしがなくて、いわゆる猫毛で薄毛気味ではあったのですが、、、

よくよく見ると、つむじとか分け目が白いのが、今ものすごく！これまでになく目立つ！

いや～これ・・抜けたか、もしくは、髪が加齢でもっと細くなって地肌が見えているかの、どっちか、もしくは両方ですよね・・きっと。

・・・で、年齢以外の原因を考えてみたんです。

思い当たったのが、

１．紫外線→そういえば夏も終わりのころから帽子をかぶらずに庭にでてるよね～？

２．ストレス増加→まあ昨今いろいろありますわ。

３．洗浄力が強いシャンプーを使っている→後述

紫外線は防げますね。怠慢なだけ。ストレスはまあよく寝るくらいしかないですけど。。3番目。洗浄力が強いシャンプーを使っている。気になるのがこれなんですよ。。

 

 というのは、普段私は「ケラスターゼ　バン　ボリューミフィック」というシャンプーを使っています 。これは、海外オンリーのラインで、並行輸入品です。日本人には少ないであろう、加齢というより、軟弱な髪の人用のシャンプー。一応ハリ、コシアップしますので、使い心地や仕上がりは好みです。

ただ・・・！入ってる成分があんまよくないのですよ。

＜成分＞

水・ラウレス硫酸Na・ココベタイン・ラウリル硫酸Na・塩化Na

(とりあえずここまでの主成分に、シャンプーとして、イイとされてるものは一切なし）

ジステアリン酸グリコール・ヘキシレングリコール・アミノプロピルトリエトキシシラン

安息香酸Na・ヒドロキシプロピルグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

乳酸・変性アルコール・ポリクオタニウム－30・サリチル酸・カルボマー・アミルケイヒアルデヒド・ヘキシルシンナマル・ベンジルアルコール・リナロール・ヒドロキシシトロネラール・ブチルフェニルメチルプロパナール・シトロネロール・リモネン・ヒドロキシエチルセルロース・ケイヒ酸ベンジル・水酸化Na・香料

という表示見てもわかりますが、洗浄力高すぎかなーって思ってまして。職場に行く日以外はシュワルツコフのちょっと洗浄力が弱めのシャンプーを使っていたんです。

が・・・。退院してからシュワルツコフが切れたこともあって、家にころがっていた、ラックスを使うようになったんですよ。テレワークで会社行く日が減ったので、ほぼ半年程ラックス。えーっとなぜに同じ洗浄力強めのシャンプーなのに、ケラスターゼじゃないのかというと、それは、ラックスの方が格段に安いからです！

あと付け加えるなら、ラックスでもまあまあ、仕上がりの風合いは悪くなかったのです。

でもでも？ラックスとかケラスターゼみたいな強い成分がそろそろダメになってきた？ひょっとして。。と思い、ちょっと地肌をチェック。

すると・・・よく見ると頭皮が赤い！そしてぶつぶつもできてる！・・・って感じでした。。（自覚症状はまったくなかった）

それで、これは・・・せめて家に居るとき用にはシャンプーかえないとあかんな～。という気持ちに。次回、2種選んだエイジング系シャンプーについて語ってみたいと思います。長いけど続く。