2020/12/12

クレマチスのネマトーダ


さて。秋ももう終わりですので、さぼっていたクレマチスの鉢増しを慌ててやりました。
まずは、2,3年目のクレマチスを7号から、9号サイズへアップします。写真はテラスで育てているラプソディです。オレンジ色のスパング社の9号鉢へ植え替え、完了。

ところが・・・テラスで育てていたジャックマニーの鉢植えを、ひっくりかえしたときにですね・・・なんと、根っこに粒粒を発見。・・ネマトーダに感染してました。。
ちなみに我が家では初感染。(ネットで購入したバラが感染していた時は到着してすぐに発見したので被害はなし)
写真すみません。慌てて処理に入ったので撮る暇なく。



テラスでしかもこんな感じにスノコの上に置いていたんですけれど。。
もちろん大事なクレマチスなので、新しい土で植えましたし、ここ数年土なんていじってないです。
一体、どこから感染するのん?って思いますよね・・恐ろしい・・。仕方なく廃棄しました。ジャックマニーはあと2本あるので、まあ我慢の範疇。まさか今年買ったバラ、隣においていたアオイからうつってないよね~。。。(抜くのが怖い)

土も廃棄で、鉢は洗剤であらって、熱湯消毒して、木酢液につけました・・。やれやれ。
そしてそのあと、ヒューケラファイヤーアラームのさし芽に使用。めげない。


ばんばんクレマチスは立ち枯れで枯らすので、バックアップはしっかりとっています。
喜ばしいのは、立ち枯れした瞬間(まだ全部葉が黒くなる前)に枝を切って、挿し芽にした「ユーリ」が3つ、根付いた事です。
ダメ元だったけどよかった・・。

ちなみに、挿し芽の鉢、3つあるうちの1つだけが赤やきで、あとは普通の素焼き鉢なんですけど。赤やきだけ乾きにくいのですよ。鉢によって結構違うんです。根っこがどうなっているかは次に植え替えるときのお楽しみです。

ちなみに今年は「ユーリ」と「大河」を枯らしました。(どっちも鉢植え)そして、「ジャックマニー」をネマトーダで廃棄。と。

全体的な剪定は1月にしようと思います。

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