2021/01/08

レオナルドダヴィンチの剪定・誘引

 

元旦。ダヴィンチの誘引です。剪定後の写真のみで。

これも、飛び出した枝を引き抜くために全部いったん誘引はずしましたが、イイ枝があんまり根元付近にでてなくて悩みました。
ベイサルシュートもゼロだし・・・下の方からのサイドシュートも今年はなし。先端の先が新たに多少伸びてるくらいでした。。。
細かい枝も今回フェンス壁面に散らしたので、結構ごちゃついて見えますが。枝をもうちょい太らせたいな~(シュートが出ないんなら、せめて使えるやつ作りたい)ってのが目的。

このバラのシュートの出の悪さには毎年困ってます。
割とこのバラ、あんまりぐいぐいとは、伸びないんで・・切りもしないんですよ。放置というか。それでも古い枝にも普通に咲くのでいいっちゃいいんですけど・・。なんだか心配ですよねぇ。多少。もうちょい切ってしまったほうが刺激になるのかもしれません。花後やってみることにします。


けれど、西の方にはなぜかまあまあ伸びてますね。普通に切って、その枝の先端からまた新しい枝がでて。と繰り返しているうち長くなっていきます。西は足場が悪く、ほかのバラを植えていないので、どんどん伸びていただいても大丈夫です。

普通こうやって伸ばしていると徐々に高さがでてくるのですが、枝が古くなるとまあまあ位置を下げられるので、スペースもそんなには考えなくていいです。毎回書いてるけど、このバラ、圧倒的に育てるのが楽なんじゃないかな。。つるバラの中では・・・。あんまりシュートの更新があって旺盛なバラはやっぱりちょっとやっかいだったりします。


4月です。

春の花つきはいつもいいのですが、4年目にして返り咲き性が非常に増した印象です。買って2年くらいはそうでもなかったのですが。
去年は春、最初に咲いてから、冬に剪定するその時まで、ずーっと1輪以上、咲き続けていました。冗談ぬきで、ずっと、エンドレスに咲いていたバラはこのバラだけです。「夏でも花もちがいい」からだと思います。長く鑑賞できる。ただし、南に向かってのみ。咲いていたので・・。割とおひさま好きなバラなんじゃないかなと感じました。


欲をいえば、もう少し隣のピエールと花期をそろえていただけるとうれしいのですが。

なかよく頼みますよ。

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