去年はバラの消毒をあんまりやらなかったんですよ。体に悪そうっておもったのもあるし、足も手術して動けなかったし、ヤマガラが10月ぐらいからきだして、バラの木にとまるもんだから、早々にやめたのもありつつ。
しかしそのおかげで、ひどい黒点病でしたねー。きったなかったわ。レイニーとかひどかったです。さすがに今年はもう少しやる予定・・・。
一応、これだけ農薬かきあつめてるわけなので、ローテーションを守りたいなとかは思ってるんです。所詮素人なもんで間違ってるかもしれないけれど、成分かぶらないよう、年間使用制限回数を守れるよう、予定表をつくりました。
ま、できないときもあるかもしれませんが、順番はこのローテどおりにやっていこうかと。うちはうどんこはバラには、ほぼ出ないので、黒星病の完封が狙い。まあ夏以降は2週1では無理だとは思います。
害虫対策としては、浸透性の粒タイプを月一ベースにして、殺菌剤のタイミングでの追加殺虫剤。ゼンターリは使用制限ないのでイモムシが出始めたころにはプラスするかもしれないです。こうやってみると、ベニカx粒とダントツが成分かぶるのが嫌ですよね。。。結局オルトランかって感じ。
しかしサンヨールは、黒星に対する治療効果があるのかないのか、調べてもいまいちはっきりしません。各園芸店や生産者の意見もバラバラっぽい。体感は・・・あんまりないかな。って感じ。サンヨールは使用回数設定が多めで、チュウレンジハバチも防げていいんですけど。黒星がいざ発生しだすと、これを使っておさまる感じはないですかね。防除効果はちゃんとあるみたいです。(奈良県?の実験データみたいなやつ、ネットで見ました。)ということで今年はローテ後半からははずしています。
そもそもバラの薬剤には、予防薬と治療薬があるわけですが、予防薬が活躍するのはせいぜい5月までだと思います。それ以降は黒点はかならず発症するんで。逆にいうと、予防薬系はこのシーズにしか使うときがないので優先して使い、後半はサルバトーレとかフルピカとかトップジンなど治療系薬剤をローテしていく予定です。
あとは、この農薬用マスクかいました。
TOYO 農薬散布用マスク 10枚入
小さいのか私の顔が大きいのか、結構きつい。顔にあとがつきました・・・。でも、ぴったり密着して悪くないです。普通のマスクよりも安心。
ピエールとダヴィンチの外側の消毒がほぼできないことだけが悔しいですね・・・。
どーしても道側に面してるもんで、液量多め(霧状じゃないってこと)で噴射器で上に向かって飛ばすことになるんですけど。
液量多くてウエッティになるもんで、液体が直後数分は、上から落ちてくるのが・・。私にかかるのは農薬だってわかってるから別にかまわないんですけど、朝の5時ぴったりでもう、犬散歩してるおじさんおるんですよ。。。それより先まわりして、ってなると、朝の四時半から消毒とかは、さすがに無理。「消毒中なのでこちら側を歩かないでください」ってコーンを道に立てたい。。。お願いだから30分だけ、私に時間をくれーーー・・・。
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