2021/05/26

レオナルドダヴィンチの枝枯れ

 

まだカットしていないレオナルドダヴィンチ。地面のハナガラを拾っていてふと、気づきました。
・・・・なんだか一枝、花がおかしい。蕾の状態のまま、ずらずらーっと枯れている?
目でずーーーっと辿っていくとですね。。一枝、まるまる枯れこんでるわ。ってことが発覚・・・しかも!げ!主幹!
・・って青ざめてしまいました。


のこぎりで切りました。
これ・・・結構長い。1メートルくらいあるんですけど。。

特に折れている風でもなく、普通に・・この枝から出ている新梢と蕾がしなびて枯れていました。







水切れ風な皴の入った、しなび方。でも・・・梅雨ですしね。。水切れではないと思う。











こういうときってカミキリムシかもと思ったんですけれど。断面もきれいですし。特に入られた跡もなく。しかも、切ってもこの主幹部分の木は枯れてる感じしなかったです。いたって元気そうに見えます。。。
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いつからこうなってるんだろうと思って写真さかのぼりましたが、5月9日の写真では枯れてはおらず、蕾状態でした。徐々に枯れこんでいったような気がします。

まあ、シュートが2本出ているので、、、古い枝が役割を終えた。と思うことにしました。。なんだか、気持ち悪いんですがそうとしか思えないので。。

ダヴィンチは、4年ぐらいで枝が終わってしまうんだなぁということがわかりました。ちなみに去年ほぼシュートが出ておらず、枝の更新が意外と気難しいタイプです。

主幹が調子悪いからあわててシュートをだしてきたのか、シュートがでたからこそ、古い主幹はもういいや。となったのか。・・後者かな。

答えが見えないままですが。こういうことは初めてだったので、ちょっと驚いた出来事でした。ピエールも最初の太い古い枝、いまだに残してますが、一応咲きますもんね。

今年出た2本のシュートを大事にして、また樹形を構成していかなくては。1本手前側に出てるんですよ・・曲げられるのか。。困った。

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