2021/10/02

カイガラムシ・イモムシ・ウドンコ病対策

 

夏場はあんまり使うものではないらしいですが、カイガラムシ対策として、マシン油をかってみました。これを塗るとカイガラムシが窒息するという仕組み。
これね・・よくバラ専門家の人がおすすめしてるんで、なんの疑問もなくかってしまいましたが。














裏見るとまさかの、バラへの適用ないやん!・・・マジか。なのでつかっちゃだめですね。使用回数制限があるようなもんでもないので、使うけども。。。

おかげで希釈もわからんです。。。
濃いかなとおもいつつ20倍でチャレンジ。一応日が沈むころに筆につけて、枝に塗りました。効果は・・・期待してます。冬までにちょっとは減らしたい。

しかし・・ネット情報うのみにするとあかんなぁと。同じ窒息目的で油塗る。という理屈でいうと、ハッパ乳剤(なたね油)でもいいのかもしれない。バラ適応があります。しかし、カイガラムシにきくとはかいてません。

エスマルクDFはBT剤で花き類への適用があります。クルスターキ系統といわれているほうですね。
ゼンターリ顆粒水和剤とフローバックDFはアイザワイ系ですがゼンターリは花き適用なしです。(バラは花き類にはいるらしいので。樹木じゃないのね・・・)エスマルクDFとフローバックDFで9月から主役の芋虫対策として、ローテしようかなと。

カリグリーンは炭酸水素カリウム水溶剤なので、使用の回数制限とかがないのがいいです。うどんこ、さび、灰色かびなどに効きます。大容量で今回買ったので、すぐウドンコになる、スモークツリー、ジニア、クレマチスロウグチ、アラベラにちょくちょく使っていこうかと思ってます。

裏の空き地の野良すみれを食べつくして移動を開始するツマグロヒョウモン達です。

よく一匹で地面をテクテクと歩いている姿に出くわします。さなぎになるんかな。。

***

あとは久しぶりに「お庭の虫コロリ」で、ナメクジ退治しました。いっぱいとれました。。
誘引剤は次の日に、ナメクジが干からびたヒジキみたいに転がってるのが気持ち悪いです。場所によってははりついていて、掃除が大変だし。でも、確実にとれた。と実感できるので、ヒジキが辛くなければおすすめです。この時期しっかり駆除しておくと、冬の間の被害は結構減ります。(要はビオラ食べられずにすむ)しばらく、短いスパンでやっていこうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿