2024/01/16

ヌーヴェルヴァーグの子供たち


ヌーヴェルヴァーグの種まきについて記録しておきたいと思います。

去年育てたヌーヴェルは8つ。すべて種取りチャレンジしましたが、このうち発芽してうまく育ったのは、
1(縮緬)
2(和風)
5(茶系丸弁)
7(黄色)
の4種類でした。

実はここ数年、ヌーヴェルヴァーグについては毎年買ってはいたものの、種取りをしてきませんでした。
理由は、
1.親の顔の再現率が高くて同じようなものがたくさんできる
2.発芽が遅くて冬咲いてほしいシーズンにまにあわない
のふたつ。
とくに2の性質については「使えないな」って思っていたので、ずっとスルー。
けど・・・さすがに年々200円ずつくらい値上がりしていくので、来年はこんなには買わない(買えない)だろし、そもそも売り出した瞬間に、並んで走って買うようなビオラは、タイミングが悪かったら入手も難しい・・・と見越しまして。
去年の春の終わり、購入した8つについて、結構真面目に種取りしたわけです。
1の性質があるんでね、まあまあかわいいのが咲くだろうなっていう予想はありつつ。
ちなみにヌーヴェルさん、全部が種できやすいわけではないので、苦労はしてます。
暑い中通路の端っこにおいて、ツマグロヒョウモンの幼虫をピンセットでとりながら、ずーっと種ができるのを待っていた記憶が・・・。


現状、種まきコは、こんな感じ。ほぼ、2(和風)のコです。淡いのは7(黄色)のコ。
親のニュアンスは残しつつも、ほんのりとは色が違ってきてますね。まあ、十分かわいいレベル。(成長はさておき)










そういえば、いつもの園芸店では去年の秋、ヌーヴェルヴァーグの販売告知はインスタでみたものの、一回も売り場で現物は見れませんでした(おそらく速攻の売り切れ)
入荷も少なかったのかも・・・名前を付けてもらっていた品種は、入荷も繰り返してあったようです。

***

去年の秋に唯一買った苗が右上。さすがに成長は良いので、これに追いつけるよう。種まきコたちを育てていく目標。一応、ハイポネックス微粉を直まき(リキダスは面倒なので気分でパス)で毎週やってます。そしてまだ咲いていないものが20個ほど・・・。そのうちに、春がきてしまいそう・・・。

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