ちゃんとしたティースプーンがもうほとんど、ありません。ラッキーウッドのこの2種も、いつの間にかもう、ない・・。
我が家で唯一、古より生き残っているまともなスプーンがこちら(右)。貝印のものです。
このスプーン、デザインはクラシカルで、イケてるってわけではないのですが機能的には100点満点。
まずヘッドが大きめで、アイスクリームやプリン、ヨーグルト、ゼリーなどのデザートを食べるのに適しています。ジャムなんかも塗りやすいです。
それから、ヘッドの大きさの割に柄が長すぎず、短すぎずで使いやすいです。
しかも、持ち手が平らで幅があるので、指先で安定します。
重厚感がある見た目どおり、厚みもしっかりしているけれど分厚すぎず、重すぎず。
口へのあたりも尖りすぎておらず、とにかくパーフェクト。
同じものをリピートしようとして、貝印を探してみたところ、「ニューコメット」というシリーズが近いデザインでした・・が、これの「コーヒースプーン」が、少し短い11.9センチなのです。この1サイズ上は17.5センチの「ティースプーン」です。ティースプーンでそんな長い?・・・ほんまかいな?というところ。
他のブランドで近いものがないかと探したところ、ラッキーウッドの「フレンチアクセント」というシリーズが似ていると思い買ってみました。13.8センチでアマゾンで750円。
実際に使ってみて感じたことは、似てはいますがスプーンの部分の深さが貝印より深かったです。あと、2ミリほど、幅が細いです。この2ミリってのは、結構違いがあるなと思いました。結論から言うと、古の貝印のほうがよかったです。
深くて細い分、口あたりがちょっと痛いっていうと大げさですが、鋭い感じがしますね・・。
でも、全体的には合格点です。何本か買い足そうと思います。なくしませんように・・。
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