万博といえば、予算オーバーをどんどん重ねた事等から何となくそんな無駄遣いして‥大丈夫なの?面白いのん?採算とれるのん?的な空気、やや期待値が低いような、雰囲気が当初は漂っていたことは事実。
その場にいた皆は「え・・行きたいの?」っていう反応だったんですが、上司は「えええ??地元であるなんて一生に一回だよ?何で行きたくないの?」って逆に、そんな感じ。
なぜ行きたくないのか・・?なんだろ?・・混みそうだし・・??
「いやいや、行こうよ!」という鶴の一声で万博参戦が決定しました。
そうこうして万博がはじまり、テレビで「面白いらしい」と取り上げだされてからは加速度的に周囲も万博に行く人が増え、そして行った人はみんな口をそろえて「面白かった」と。波及していく。そういう感じに徐々に盛り上がってきたわけです。
しかし、6月ごろには行こうという事にはなったのですが、事情があり9月後半の予約となりました。
9月になると、季節が多少は涼しくなり、駆け込みの人も増え、連日キャパ上限の20万人を超え、パビリオンの7日前抽選は当初50%くらいの当選確率だったものが、誰も当たらなくなり・・というどんどん過酷な状況に。
今回思ったんですが、この万博は完全に情報戦だったなと。入場チケットの買い方、パビリオンの1か月前抽選、七日前抽選、3日前先着、当日抽選、入場ゲートの混み具合、行き方、帰り方、会場マップ、食べるところ、持っていくべきもの、ネットにあふれる情報の中、自らがんばって調べないと一切攻略できないという高難易度ゲームだったと思います。
まーでも結局、人の多さの前に敗北したのであまり意味もなかったという説もある。
当日は、西ゲート入場~くら寿司(予約)~パビリオンはアゼルバイジャン(並び)~カナダ(当日予約)の2個しか行けませんでしたが、それなりに雰囲気は楽しめましたし、想像よりずっと面白かったという感想でした。
綺麗~。良い景色なので、一部だけでも残れば上出来じゃないでしょうか。
持ち物ですが、列に並ぶのに椅子を持っている人が多いとの情報で、私も買いましたがめちゃ便利でした。269グラムは軽いです。丸椅子タイプのほうが、座りやすそうですが、重さが出るので私はこちらにしました。
すぐ疲れてしまう私は、日々持ち歩きたいと思っちゃうくらいです。
しかしミャクミャクは・・候補の中で見た時に「めちゃくちゃ狂気を感じるけど、どう考えてもこれやろやっぱ」って思った通り、のぼりつめてきましたよね。大阪では今、老若男女が、カバンにミャクミャクを普通につけてますからね・・・。
とはいえ、お土産売り場はやっぱりシュールでした。








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【コメントへのお返事について】コメントいただいている事に気づくのが非常に遅いです。すみません。