2017/05/31
ピエールドロンサールの開花 2017春(後半)
ピエールドロンサールの後半です。
24日。褪色して白さを増してきました。
開ききるので、花がすっごく大きく感じます。
株全体で、迫力な感じに。
25日は雨なので散ってしまいそう。ハラハラします。
恐ろしいことになりそう・・・。
この日の前に消毒したかったのですが時間なく断念!
27日。
バサバサ~。
地面が花弁だらけ・・・・・
花首が折れてる物もたくさん。
噂にはきいてたけど、
ロザリアンの悩みの種。これ・・か・・・みたいな。
マルガリータやアブラハムはですね。。
散っても花びらが薄いんで。
すぐ西日でチリチリになって吹き飛ばされてしまう感じなんですけど。。。
ピエールはしっかり目に地面に落ちてのこってますね。。
ハナガラ1歩手前を集めて生け花作ってみました・・・。
勿体なかったんだもん!
・・・なかなかシュールね。と生け花の心得が多少ある母上からの一言。
生け花感覚がないからこうなるんだよ!
黄色いのはインドラ。
インドラもハナガラがアンティークタッチになっておった。。
それはともかく・・
この散り際のピエールの白さといったら。
ブランピエールドロンサール状態・・?
私。去年、鉢の状態でピエールが褪色しているところを見たときに、結構がっかりしたんですね。
なんだかさえないな~って。でも、今年は花数があって、一応誘引されている状態で見るこの褪色の様は、全然印象が違いました。
あれ?私、ここに白バラ植えたっけ?的な。
また違った表情、風景を楽しめることに気付きました・・・。
・・・いやハナガラは掃除しないとならんから嬉しくはないんですけど。
夕方の青白さもいい!
顔面蒼白な感じで。
もうなんか。。
目を細めて見ると、私の憧れの一期咲きER。アシュロップドシャイアラドに、見えてきますもん!
・・・とまあ。色々な表情が楽しいピエールドロンサール。
今年は満喫しました。
花期も思ったより長かったですね。13日開花だから、2週間くらい。
満足しました。
この散り際の真っ白な姿になって尚、
道行く二人組のおっちゃんたちが、
「このバラ、キレイやな~。ええな~。なんていうバラなんかな~」と会話しながら通りすぎていきました。
さすがピエール・・!!!
老若男女を魅了するバラ。。
一家に一台といわれるバラ。。
29日。
まだ全部は散っていません。あと少し。
ピエールドロンサールというバラの真の力を知った、この春でした。。
私もカワイイと一目ぼれして買ったくせに、「ちょっとミーハーっぽかったかしら。。うちの庭の雰囲気から浮いてるかも・・」なんて思ってたわけですけど。
ごめんね。ピエール・・・。また来年機嫌よく咲いてね。
とお礼肥をすきこみながら、念を送っておきました・・・・。
最後に。ピエールドロンサールといえばこんな感じでしょう。という写真で締めくくりたいと思います。
時刻:
12:00
ラベル:
バラ,
バラ(ピエールドロンサール)
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