2018/04/02

君だけが燃えている


冬の暗い日差しの中での、ヒューケラ
ファイヤーアラーム。
真ん中の赤いヒューケラです。


先日母に誕生日プレゼントとしてもらった、赤い鮮やかなヒューケラ。

隣、キャラメルとブラックナイトの間で、傍にピクリともしないリシマキアボージョレ。

冬はそれらが植わっているゾーンで活躍していました。
宿根草の中でこの常緑たちには
とても助けられたのですが・・・

春になり、ムスカリが咲き。今。


こんなん。
めっちゃ暑苦しい・・・笑。

気温があがるとますます燃え上がる赤色に。
ムスカリの青と赤のコントラストが激しいです。
しかもその隣のキャラメルまでもが赤みを増していて、派手な事このうえなし。




・・・・ジョージアブルーまで咲きだすと、青がかなりの優勢に。
私はみてみないふりしてたんですけど・・・。
だってムスカリもジョージアブルーも花期が一瞬のことですから。。。

しかし母が「わたし、あの色の組み合わせは、結構ストレスだわ・・・」と言い出した。ほらきた。

それにリシマキアボージョレが咲いたら、あれともあわないでしょう?と
母。

そうか?赤系だからあれとはあうんじゃないか?と思いつつも、まあ・・バラが咲いたりとかいろいろ今後のこと考えると、あわないだろなーというのはまあわかるんで。

はいはいはいはい。
と言って、すぽ!!とスコップで掘り上げて、どさっと8号ロングスリットに植え返しました。

しかしまあ、ほんとうにすごい赤。です。
綺麗。これは、秋の色なんかなぁ。



今は赤いものが庭にほとんどない状態なので(ゼラニウムが冬の寒さからまだ立ち直れず、花を引っ込めている時期なのです)

玄関先のこちらへ避難。
まあ。。十分鉢でも可愛いヒューケラですけどね。

夏がきたらテラスにもってこよ。











ファイヤーアラームが抜けて、
幾分か平和になった風景でした。。


赤の扱いってのは庭において、結構難しい。と最近思います。
赤は赤で統一はありなんですけどね。
淡い色も楽しみたい場合は、取り扱い注意。というそんな色です。

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