2018/05/16

うなだれるアブラハムダービー


4月26日。
ER アブラハムダービーが咲きました。

いつも通り。透明感のある、美しい花です。
今年のアブラハムダービーは・・花が大きい。巻きもしっかりしていて、深さもあり。とにかく。ちゃんと咲いた印象です。枝を多少整理したため、花数は去年と同程度。


5月2日。

隣のマルガリータも咲きだします。

5月12日。

散ったものも多いですが、一先ず満開。
今年のアブラハムダービーは全体的なピークというのがあまりなく・・・
順次咲くような雰囲気でした。なので一番満開だった日は?となると答えられない感じです。

写真で一目瞭然ですが。一番上の誘引のまずさが際立つなと・・・。一番太く長いメイン枝(新枝ではない)については、剪定の時に側枝を結構残したんですけど、そこから伸びた新しい枝がまた一段と長くなってしまいました。
しかも花が垂れるだろうと予想して案外上に誘引したら、その部分は垂れなかったという。。。対して、下の方の貧弱な枝から出る花は、がっくりと垂れ下がっています。

要は、太い枝から出る側枝はマッチョになるから垂れない・・・のではないかと。

2回目の地植えの春ですが、相変わらずのシュラブ樹形で。つるバラになり切れていません。

私的には、地にはうような大きなバラを見るのはイマイチ・・・。
つるバラ様相になってくれれば後ろのフェンスに誘引できるのに。。
残念な感じのままです・・・


まあでも。外に誘引出来ているものについては、降るような。見下ろすような角度で咲いてくれているため、見上げるとつい頬が緩んでしまうようなかわいらしさです。









ね?

母が道行く人に言われたことには「高い位置から首を下げるようなバラを選んで植えていらっしゃるんですねすばらしいです!」
とほめられたらしく。

マニアックなほめ方やな・・(しろーとじゃないね。。。)



しかし、ほんとうに上に誘引して、下からみないと魅力半減だなと・・正直思うバラではあります。マルガリータはここまで首、下がらないんですよ。花の大きさが大きいからですかね・・咲き進むほどにうなだれていきます。。アブラハムダービーの地面際は、ほんとうにうなじしか見えない状態で。全部ローズフェンス立てたくなる気持ちになります。



今年もマルガリータと一緒に咲いてくれて、とても好評でした。

一番多かった質問は「これはイングリッシュローズですか?」だそうです。

はい!そうですよ!

優しい色で、ほっとしますよね。

ここに・・クレマチス ジャックマニーのぴりっとした紫が効いてくれれば満点だったのに・・わたしのばかばか。

13日。

アラベラとギリギリコラボ成功。でも、、アラベラは上を向いて咲くんですよねぇ・・・下からは見えないです。下に垂れてるやつも一応は咲いてますけど。。

来年は素直に違うクレマチスにします。。。色は抜群にあうんで残念。アラベラより、誘引ができて、チャールズより少し花期がはやいクレマチス、さがさないと。

今後の成長を楽しみにしたいバラではあります。



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