2018/05/17

驚きのレイニーブルーの実力。



冬に花壇植えにしたレイニーブルー。
4月30日の開花でした。ドイツ タンタウのバラです。

私がレイニーブルーを買おうと思ったのは
1店頭でみて好印象だったこと
2小型のつるバラだけど花付きが良く枝が扱いやすいらしいこと
3紫のバラなのに耐病性が高いこと
4紫のバラは庭を造る上で色として、1本欲しかったこと

の4つの理由。
ふとバラブロガーさん見ると、所持率も多いようで。まあそりゃ、小型で多花ってゆーことなしですわね。それ。。。どう考えても良いバラでしょ~というわけ。

候補として迷ったのはローズシネルジック、ノヴァーリス。どっちも若干見た目が強そうだったので、やめました・・・。やっぱりこう・・個人的には薄紫っていう色が咲くバラは儚そうな見た目(樹形)であって欲しい気が・・。。

しかしこの蕾数。これはすごいなー・・と。これ全部咲いたらどーーなっちゃうの?という素朴な疑問が。。まだまだ背丈は小さいけれど、うちにあるバラで一番蕾数が多いです。


5月5日。
合わせているクレマチスは「ラプソディ」正直、ラプソディは花が大きいからクドイ・・・これは植える前からわかっていたことです!
本当はレイニーブルーと同じくらいの中輪~小輪のクレマチスがいいとおもうんですよ!ぱっとは品種思いつかないんですけどね・・・。
アラベラはどうだろう。上むいて咲くし。。


まあでもこのバラ・・単独で植えてよかった気がします。
もっとはっきり言うと、このバラの隣に何か他のバラを植えてお互いが引き立つようなイメージが、私にはわいてこないっていうか・・。
どのバラと並べても、負け感があるんですよ。このバラ。
負けてるっていうと、こんな美しいレイニーブルー様に失礼なんですけど。
多少花が整形ではない(整形である時間が短い)ところ含めて、準主役級女優な印象が・・せんでもないわけです。かといって、何か他のバラを引き立てるという感じのバラでもないのです。
白の小輪ランブラー系なんかとあわせるのは賛成だけど、うちにはないし。

単独でみると気にならないですけどね。。
・・・まあだから、結果論。最後にきてくれたおかげで、ここにしか植える場所もなく、
主役扱いで植えられてよかったなと思います。
こうやってクレマチスに引き立ててもらうのが幸せなんじゃないかなーっと思いますねぇ・・・。

誤算だったのは、鉢植えの去年は咲くのが一番はやかったのでてっきり早咲きだと思っていたら、むしろやや遅めかもしれない・・という・・・
それでも、念願のアリウムやクレマチスとのコラボも成功!
もうおもいのこすことはないわ・・・。


今の時点で、シュートが2本でてます。
どれだけがんばる気だ・・・。


背ももう少し伸びてくれたらうれしいな。。














5月9日。

咲き進んできます。

なんせ・・めちゃくちゃ現実はうなだれる。。ステムがねえ、ものすごく細くて長いバラなんですよ。。


花数が多いのであまり気にならないといったら気にならないのですが。うなじもまあ、綺麗だし。
本当はアーチ向きだと思いました。
うちのアブラハム・マルガリータが植わっている、低いフェンス、しかも下から見るシチュエーションなんかにもよさそうです。

5月12日。

満開。

どうですかこれ。
・・・・・・・正直怖い。
花付きが良すぎて。













すごいですよね。このバラ・・。
びっくりしました。

花壇植え。気に入ってくれたようで何よりです。










房咲きだけど、全部ちゃんと咲くんですね。。
すごいなぁ。







病気(黒点病)には強いとは思いませんが、小型でこんなに花付きがよければ人気があるのは当然かと。

一家に一本。レイニーブルーが日本の家にある日も近いんじゃないでしょうか。いいすぎ?



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