2018/06/17

庭は虫だらけ。


何かと色々葉に穴が開き、食べられている昨今・・。

ヒューケラ、リナリア、アスター、エキナセア、コキア、クレマチス、バラ、レースフラワー、ユウギリソウあたりは人気のようです。






6月16日あんなにきれいだったレースフラワーは丸坊主な状態に・・。

こういうことする犯人はもう、ヨトウムシです!

今年はもう、我が家の庭はヨトウムシ大発生なんです。

気づいたのは5月下旬。ビオラの種取が完了し、抜きにかかった時です。
だいたい、ビオラの根元に平均1匹居る感じでした。。緑色~茶色へ変化していくようです。
写真はコキアについていたヨトウムシ2匹。このぐらいの大きさになると、土の中の浅い部分で丸まって寝ています。掘り起こして捕獲します(あ、母が)
私がやれるとしたら・・・スミチオンどぼどぼと土にかけるくらい。







しばらくすると、素早く脱出をはかります。。
結構なスピード。

軽く「氷殺ジェット」で動きを止め(この大きさになると凍らせても溶けるとまた、動き出すので仕留められません)裏地に捨てにGO。しかし、鳥が食べてくれることもあれば、そのままどこかに逃げおおせられることもあるようです。家の周りには巣をしている燕、巣をしているイソヒヨドリ、ほとんど飼い鳥かと思うくらい入り浸っているスズメ2匹がおり、彼らに食べてもらうために、裏庭に放置するようにしています。


薬剤で言うと、「イヤな虫キンチョール」は結構、はやく効きます。「毛虫」に効くとありますが、一応ヨトウ系にも効きました。種類にもよるんですが、のたうち回る隙もあまりなく効き目早いと思います。ベニカXなんかだと、結構死ぬまでに長くかかってげんなりするんで、、、その点は重宝しています。私はもう、それ一択。。死んだら他の花ゴミと一緒に、ゴミ袋にいれて、さようなら・・・。
スズメの餌に・・なんて優雅なことを言うのは母なんで。母がいるときはお任せしてます。

ちなみに、浸透性の薬は1ヶ月に1度程度で、オルトラン→モスピラン→ダントツでローテーションしながらまいています。・・・なので、効いておいてほしいんだけど、効いてないですね・・・。実感として2週間くらいなら抑えられる感じがしますが。それ超えると、また虫は増えてくるイメージです。。しかし2週間ごとにまくわけにもいかないのでもどかしい。

どうしてもヨトウムシを見つけられない場合は、スミチオンぶっかける作戦で対処しています。まーーー・・・ある程度は共存せざるを得ないのですが、、それにしてもな最近のヨトウムシの量。去年が少なかっただけなのか・・なんなのでしょうか。

あとはもう、ナメクジが最近でかすぎて(2年ものなんでしょうか・・)引くレベルなことと、相変わらずのヤスデ量、だんごむし量・・・。先日なんて、アナベルの鉢を移動させたら、もう、その下で10匹くらいのナメクジパーティ開催中でした・・。




これなんて、どうでしょうね。。誘引して食べさせて殺戮する3種粒、ヤスデ・ナメクジ・ダンゴムシ用なんです。死骸が転がってるのは気持ち悪いんでこの手の薬剤は避けていたのですが・・最近あまりに多く。。。この目で成果をみたい気持ちになってきました。

バラも本当にひどいです。
先日、鉢植えのホットココア(ほぼ無消毒)に、ホソオビ、アブラムシ、チュウレンジハバチ幼虫、バラゾウムシの4種を同時に見つけたときには観念して、スミチオンまきました。。。いやーーーー。とにかく虫は、前年の比じゃないです。

害虫ではないですが、6月16日。ジューンベリーに去年と同じ症状の黒い点が発生。

黒点病に思えるのですが、バラの黒点病とは違い、シミが大きくなっていく感じではなく、点が増えていきます。最後、落葉するかというと、未確認です。去年は夏の日差しによる葉焼けと重なって、何が原因かいまいちわからないまま丸坊主になってしまいました。おかげで?紅葉せず、花もあまり咲かず・・実もならず。な、今年です。

一応、サルバトーレで消毒+バケツ三分の一くらい。点が発生した葉をとりました。結局葉がなくなるという状況は変わらんのですけどね・・・。去年は何もしないまま放置してイマイチな状況なままだったので、今年は無駄な抵抗かもしれませんが、防いでみようと思います。。

しかし・・・なんちゅう手のかかる・・・。木ですよね・・・ええ?という気持ちにさせられるジューンベリーでした・・。。

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