2018/06/04

ピエールドロンサールの晴れ姿


遅くなりましたがピエールドロンサールのこの春の総括です。

4月30日。
最初の蕾が咲きだしました。
一年に一度のピエールの祭りのはじまりです。

5月6日。
今年はなんと。相方が居ます。地植えにしたレオナルドダヴィンチとの初コラボの春。ダヴィンチが約6日遅れです。

待ってました!

ピエールの隣に植えてあるものといえばバラ公園ではアンジェラと決まっていますが、我が家ではもう少しだけ大人っぽく可愛い路線を目指して、レオナルドダヴィンチにしました。

花期が・・ちょっとずれるのですが、一応は間に合っています。今年からうちの南面の春は、ピンクの甘い世界・・・なのです。


雨の前にお部屋に一輪。

咲く前には「ピエールとかはずかしいわ」的な斜めスタンスをとっていた母も
外から見るピエールにはさすがにぐっとくるらしく、「かわいいわねえ。ずっと見ていたいわ」などと目を細めています。

確かに正直、ミーハー炸裂なバラですが。まあ。うちは家の外見が殺風景なので、これぐらい可愛いのもたまにはいいんじゃないのと思います。

まあ巨大化するので、なかなか大変ではありますが。。購入は計画的に・・。


5月12日
南側ははやく時間が進み、美しさのピークは16日くらいまででした。
毎日ハナガラをはき続けたのは母です。










でもね。このバラは「バラ素人」の心をぐわーーーっとわしづかみにしてくる魔力があると思いますよ。私だってほら、ジュリアとかああいう渋色のバラが好きだったはずなのに。バラ公園でピエール見たときの衝撃・・・。
なんじゃこりゃあ!!!君はだれだぁあ!!!ぐらいの一目ぼれをしたもんでした。
普段は大人の女性が好きだよー的なスタンスをとっていたのに、ころっと若い美少女に目がくらんだおっさんのような。例えがおっさんすぎたわ。すみません。


こちらが北側(庭側)
ピークは、16日ぐらいだったかもしれませんが、写真は18日。(平日は撮れない)

しかしこの、北向き方向の花付きが・・・。誘引が酷かったですね。。枝の下の枝なんて陰になっちゃって咲いてないし。
もうちょっと来年、誘引がんばります。考えます!だって去年の方が綺麗だったもん・・。


今年の反省点は、
・枝を残しすぎたことから、フェンス沿いにきっちり誘引できなかったため、枝の中で花が咲いていたりと、葉が込み合いすぎた。→迷いなく切る!もしくは誘引できるスペースを確保する!
・枝が固く、下に誘引しきれないため上のほうでばかり咲いている→これは気合の問題かも。


これで一束です。
すごいわ。














しかし、我が家はピエールには本当に低すぎるフェンスで、どうしたもんかなぁとずうっと考えています。手前にフェンスを立てるという方法はあるのですが、風通しも日当たりも悪くなるし、できればもう少し簡易的な棒状のものをもう少し増やすなどして、のりきれないものか。

と、色々迷っています。まあもう、このフェンスに収めておけよ。という意見も自分の中ではあるんですけど。こんなにポテンシャル高いバラの。本当の実力、見たくない?という好奇心が。。。悪魔のささやきなのかもしれませんが。

道行く人にも楽しんでいただけたようで。



5月31日にだいたい花がらを切ってクローズさせましたが、1ヶ月と、花もちも優秀。まあ巨大化したのでその分花期は長くなりますけどね。。





この屈託のない感じ。
今年のピエールには本当に、元気をもらえたと思います。また来年!






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