2020/01/27

煎茶と碾茶


先日の続きです。和束で買ったのは煎茶と碾茶です。
・和束の郷茶
・万能碾茶

煎茶はティーバッグ式がいいかなっとおもって、これをえらびました。苦みが少ない甘めな煎茶で3回くらい出せます・・。かなりおいしい。でもちょっと温度低いと生臭くかんじるんですよ。イイ緑茶って、そういうこと、ない?

碾茶はお店でのんだやつです。
抹茶になる前の青のりみたいなぺたっとした原型をとどめている感じの茶葉で、覆いをして遮光をして育てることによって、渋味が押さえられて甘味が強くなるそうです。なので、玉露のように、低温でいれるのがポイント。

甘みがあって、渋くなく美味しいです。が、、、正直1杯目推奨温度はやはりぬるい。


<推奨のいれ方>
ポット先にあっためる

茶葉いれる・お湯入れる・蓋する

1煎目:
(うまみ派)@一人分30ml:適温(50-60度)で180秒
(時短派)@一人分30ml:適温(85度~)で70秒←多少渋み出る
※お店では湯飲みに一度お湯を入れて冷ましてから、ポットにいれて、さらにさます容器にいれて、最後茶葉の入ったポットにもう一度戻す。とありました。こうやって器をあたためつつ、お湯の温度を下げるわけですね。

いれ方(二人分)※AとBに均等に入れるとした場合
A→B→B→A→A→B

と順番に注ぐ。
ポイント:急須内のお茶を最後の一滴まで注ぎきること(うまみはそこにあり)

2煎目以降:
ポットの茶葉がかたよっていたら、均等にならす

1煎目より温度高め、浸出時間短め

ちなみに残った茶葉も食べられます。(柔らかくて青のりみたいです)

私上記のことを、実践してた人を今まで一人だけしってますね。最初の職場の1つ上の先輩。ひえー。まどろっこしーことすんな~・・茶がさめるがな。って内心思ってたけど、正しいお作法なわけですよ。さすが。

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