2020/01/26

奈良 春日大社~萬葉植物園~円成寺~京都 和束町(お茶どころ)


春日大社・・10年ぶりくらいにいったんですけど。中国人観光客だらけでちょっともう。けたたましいですわ。鹿にきゃーきゃーいうてるし。日本語なんて鳥居くぐった瞬間から、たぶん1度もきかなかったぐらいのレベルでした。あそこは今、完全に中国です。


奈良とか京都の観光地って、だいたい神社仏閣やし、ちょっとは静かにしとくとこ。っていうDNAが日本人にはあると思うんですけど。ないもんな外国人には。若い時にこういう所に、いっといてよかったな。と。思いますね。今の、若いコたちは日本の古い文化にふれるとき常にこの光景なわけですよ。人がたくさんおりすぎたら、神秘性とか荘厳さとか、感じられないやろうなぁと。かわいそうやなぁ・・ほんま。

春日大社、昔は確か休憩できる座れるゾーンがあったんですけど、なかったですねぇ。

***
昼ごはんはならまちエリアへ移動。もちろんここも中国。日本人が「ほんまうっさいわ。ぎゃあぎゃあ大声で」と。たまりかねてか、吐き捨ててました。まあわかるねんけど。口に出してもどうにもならない現実やねんな~。ならまちでは江戸川 ならまち店。でお昼をしました。お味は価格にしたら、普通やね。刺身が、ちょっとあきませんでした。。

つきたてのおもち屋さん「中谷堂」でヨモギ餡を一つ買い食い。まだほのかにあったかくておいしい。ついてる姿は見られず。
***


春日大社にある萬葉植物園はならまち行く前に寄りまして。
まあ今の時期何も咲いてないんですけども。人が誰もおらんかったので、心穏やかに冬の風景を独り占めしてきました。心落ち着きました。藤の季節はよさそうですよ。




そのあとは柳生方面で、円成寺。ここも人は誰もいなかったです。穏やかな池。












最後はお茶どころの和束町へ。綺麗にかりこまれたお茶畑。お茶の木欲しくなりますよね~・・これみてたら。











和束茶カフェへたちより。メニューみたら、煎茶・かぶせ茶・碾茶をポットでえらべました。

しらんわぁ・・かぶせ茶ってなんだ??

かぶせ茶と、碾茶は覆いをかぶせて日光を遮ることによって苦みをおさえる生育方法(被覆栽培)をとってるらしいです。玉露も一緒らしいですよ。

私は碾茶を頼んでみました。味、おいし~・・・!お土産決定。お茶のいれ方などは長くなるので、次回書きます。

というわけで冬の遠足はお花はないので寂しいですが、お茶は勉強になったし、たのしかったな。足がもう少し上向けばお寺の階段もガンガンあがれるんですが!

0 件のコメント:

コメントを投稿