折り畳み傘です。
鈴木其一(すずききいつ)は、江戸時代後期の絵師で、江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子(wikiより)
では、琳派とは?
→桃山時代後期に興り近代まで活躍した、同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派、または美術家・工芸家らやその作品を指す名称である。 本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳・乾山兄弟によって発展、酒井抱一・鈴木其一が江戸に定着させた。(wikiより)
「同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派」ってのが面白いですよね。師弟関係はなかったりするのに、影響を受けて受け継がれていくわけです。まあ、モダーンな感じのデザイン的な絵が多いわけです。そんな鈴木其一の「月に葛図」をデザインした傘!
しぶぅーーー!!!
ポケフラットはとても小さくなる分、多少風の日には心もとないなって感じもするのですが。念のためもっていこ。的なときや、通勤範囲内では使える傘だと思います。
尾形光琳でもなく、酒井抱一でもなく、鈴木其一なんだ。とか。で。この絵なんだ。とか。商品開発にあたっての背景に思いをよせてしまう。セレクトだなと。
その渋さに敬意をひょうして買わせていただきました!
黄色・赤・紺色・ピンクと選べるはずなのですが、すでに紺色は世の中から売り切れていると思われます。黄色が一番原画の雰囲気に近いかな!
なぜか色を選べないショップが多い・・。
傘の色選べないとか意味がわからん。
この本やっぱりほしい~ |
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