2020/04/24

半月板縫合•骨切り手術 22日目〜30日目退院


22日目
今日から90度曲げてよしといわれ、足の固定装具を医師にむしりとって持っていかれる。指示がなかったのもあり、長々と前回はつけていたので予想外。看護師もPTも装具は?え?先生が持っていった?と、変な顔。リハビリで上向きに寝転がり曲げてもらうが曲がらず、足を腰掛けてブランと下におろした状態で曲げ、なんとか曲がった。腿の裏がつっぱって痛いのなんの。曲がることを足がすっかり忘れてしまったかのよう。車椅子も普通のタイプになった。低すぎて違和感。

23日目
朝回診。曲がった?ときかれ、はい。でおわり。助手先生が去り際、焦らなくても曲がるから。と言ってくれた。今日からコロナの影響で個室でリハビリ。正直!若干私的には気まずい!が、考えたら5分以上対面で喋ってる人間はこのPTだけである。恐ろしい、老後ってこんな感じなんだろか。

24日目
朝回診。退院について。来週金曜日で念押し。次の診察日を5月中旬で設定。ところで先生なんで息が上がってるんですか。と聞くと、階段上がってきたからという返答。意識高い系か、、。リハなし。

25日目
日曜日はいつもにまして静か。コンビニへ買い出し。日曜日の病院と土曜の学校は静けさがなんとなく似ている。助手先生が違う患者にトイレ前で説明してるのにでくわす。わたしにも声をかけてくれる。丁寧な医師だ。。もっと偉くなると、主治医のようにメタルスライム化するのだろうか、、、。一応入院中は病院から渡された血栓防止用の弾性靴下は、はいておかないとならないのだが、なんやかんやと入院も3回目なので、3つ違う種類の靴下を順番にはいている。この日、前にこの病院で支給された分をはいていたら、それ上下逆です。と看護師に指摘された。ここ1、2年で今のタイプに変わったんだとのこと。ちなみに誰も逆だと指摘しないどころか、どこの?と言われる事多く、ここ二年で、看護師総入れ替えに近い状況なんじゃないかと思われる。

26日目
4月からは、月から金は看護師一年生の研修期間で、朝の検温、血圧測定に五人くらいやってくるんでマスク必須。。。ベットサイドでのリハビリは、PTにやたら早い時間にこられてわちゃわちゃした。朝は、人の出入りが激しい。腕の筋肉を鍛える運動を何種類か教えてもらう。午後からレントゲン。助手先生が回診。骨がくっつきだした気配がでてきているという話と、疑問だったどの傷を再度あけて器具をだすのかを教えてもらった。結構今回傷口が盛り上がっていたりするので。跡が残りそうだなという気がする。嫌だけど。。日焼けは色素沈着するからよくないというアドバイス。

27日目
朝食時回診。退院後の荷重についてきいてみたら、次回5月中旬診察まで全加重はしないでとのはなし。つまり階段は普通には上るなということになる。前回骨切りしていないときより10日ほど安静が長い。廊下で助手先生と話す。曲げも120度まではいいけど、90度すっとおろせるようにと。要は、退院時の状態キープで、次回診察ということのよう。リハは足をつけない松葉杖での段差練習、いざ階段になると怖くて無理なことは自分ではわかる。

28日目
朝回診、午前リハビリ。実際の階段にて。めちゃくちゃ怖がったので、やっとPTも諦めてくれる。かわりに、担当医師にできなくていつも診察で怒られている、椅子からの片足たちあがりのコツを教えてもらうができない。体重を立ち上がる方の足にかけ、頭を下げ、やや反動をつける。らしい。身長が高いので、身長の低い人よりやや不利とは思うができるはずとのこと。夜看護師が、入院患者に週一でマスクを配ることになったと言う。貴重なマスクなんで、自分の分は必要分持ってきているし、不要と辞退。週一って意味あるのか?洗うのか?という疑問が。しかし、とにかく毎日違う人が病室に一時間ごとに入ってくる状況なので、こちらも看護師ばりに朝から寝るまでマスクしている。夜の看護師、朝の看護師、担当医師、助手医師、お茶係、消毒係、掃除係、食事配膳係、PT、薬剤師、シーツ交換、新人看護師たちの実習、車椅子のチェック係、外注駆除業者、これらが複数回訪れるんである。

29日目
7時台回診。五月中旬の診察で、松葉杖返して通常動作オッケーになるとのこと。不安なら1本引き続き貸すと。診察に来る時に階段が難関なのだが、、というと、二分の1荷重での昇降の仕方があるらしい。おそらく、助手先生が言ってたように、6wでほんまはオッケーなんじゃないかなあ。という気はする。午前リハにて。4wで、今日から半荷重の許可。松葉なしで両足をつけて真っ直ぐ均等に体重をかけて、立つのが半荷重。その感覚で、両松葉杖で、悪い方の足を松葉と一緒にふみだし、半荷重以上かけないようにしながら、悪くない足を少し前に踏み出して、歩く。階段は、上がる時は下に松葉、良いほうの足を松葉に力をいれつつ階段の上においてから、悪い方の足を引っ張り上げ同じ段におく。降りるときは、松葉を下の段。松葉に力を入れて悪い方の足を先に下に下ろし、すとんと良いほうを続いて下に下ろす。思ったよりは動きはマシ。という感じのPTの評価。リハビリ室はコロナ対策のため、窓全開。極寒だった。


30日目
主治医の朝10秒回診のあと、助手医師回診、四か月間はしゃがまないほうがいいとのこと。何か不安なことはありますか?といわれて、あー、この台詞があるとないとの差はでかいなと正直、思う。まあ、意図的な役割分担としてもだ。最終のリハビリだけやった。めちゃくちゃ歩かされる。前担当にも挨拶しときましょう。と最後いわれたが、忙しそうだったので、手だけ遠くから降ってみると、元気でね!お大事に!とかえってきたので、現担当が、さっすが気づきますね〜笑。と笑っていた。一か月、PTには世話になった。冗談抜きで。私のクレーム対応してくれた事務統括的な人も最後、挨拶にきてくれる。家族がむかえにきてくれて午前退院。


なんだかただの入院日記になってしまったので、歩けるようになったときに半月板、骨切り手術についての簡潔な最終まとめをエントリーしたいと思う。

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